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イオン電子マネーWAON、決算額1兆円突破
利用店舗拡大、社会貢献サービスが成功要因か

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2012/03/25 14:00

 イオンは15日、電子マネー「WAON(ワオン)」が2007年4月の誕生以来、累計発行枚数が現在約2,410万枚まで拡大し、2011年度年間決済総額が1兆円を超えたと発表した。年間利用金額は、約1兆26億円で、前期比17%増。電子マネーで1年間の決済額が1兆円を超えたのは、鉄道利用を除いた決済額としては初めてとなる。

 イオンは、「WAON」を「いつでも・どこでも・誰でも」気軽に利用できる生活者の電子マネーと位置づけ、利用店舗の拡大に努めた。イオングループ以外にも、ブルースカイ、吉野家、ファミリーマート、マクドナルド、ヤマト運輸、ルートインホテルズ、ココストア、藤田観光グループ、ビックカメラなどを含め、現在全国約13万9,000カ所で利用できる。

 また、電子マネー「WAON」として利用した金額の一部が地域の社会貢献につながる「ご当地WAON」も全国で発行を続けており、全国どこで利用しても、利用金額の一部が各地域に役立てられるという。現在、全国あわせて66枚が発行されており、本年度の寄付対象額は5,000万円を超えている。

 さらに、65歳以上が利用できる「ゆうゆうWAON」も、既存の「WAON」カードの特典に加え、毎月15日の「ゆうゆうデー」など、独自のサービスが好評のため、利用者がまもなく100万人を突破する見込み。

 地域に根付き、高齢者をターゲットにしたきめ細やかな展開など、プラスアルファのアイデアやサービスが功を奏したようだ。

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