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フェローテック(6890) 半導体製造装置関連改善継続に加え太陽電池投資再開で成長継続期待

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2012/03/23 18:00

<市場平均より高い株価推移が期待できると考える>
同社の株価は、足下の株式市場回復に出遅れ気味である。その結果としての13/3期予想PER6.8倍は、類似業種他社と比べてやや低い水準にある。太陽電池市場の成長力が見直されれば、市場平均より高い株価推移が期待できる状況にあると、TIWでは予想する。
<主要三事業が売上減少、足下では明るい兆し>
12/3期3Q累計(4-12月)業績は、売上高が497億円(前年同期比+25%)、営業利益が45億円(前年同期比+4%)の増収増益。3Q(10-12月)において半導体製造装置関連売上と電子デバイス売上が共に悪化。太陽電池関連売上は、前年同期比では拡大を維持したものの、上期から減少傾向が続いた形になっている。4Q(1-3月)に入り、こうした状況に、明るい兆しが見えてきた。半導体製造装置関連売上は、年末から年明けが底となったもよう。太陽電池関連は消耗品の販売が増加に転じたとのこと。
<太陽電池投資再開で成長継続期待>
半導体製造装置の市況改善は続いているもよう。太陽電池関連も価格競争が激化する中で市場は拡大を続けたものと見られている。保守的な会社側業績予想ほど業績が悪化する可能性は低いだろう。13/3期も、半導体製造装置関連売上の更なる改善に加えて太陽電池メーカーに設備投資再開の動きが始まることで成長の継続が期待できると、TIWでは予想している。(糸井 正和)
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【提供:TIW

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