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詐欺的なダイレクトメール、内容が変化
高齢者標的、「海外の宝くじ当選」装う

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2012/04/01 18:00

 国民生活センターは3月15日、「『賞金が当たった』という詐欺的なDM(ダイレクトメール)に注意!-全国の消費生活センターに寄せられたDMの分析をふまえて-」を紹介した。

 国民生活センターによると、海外の宝くじやロトなどが当たったかのようなDMを海外から送付し、消費者に申込金などを支払わせる手口は過去にも存在したが、近年では送られてくるDMの内容に変化がみられるという。

 例えば「従来あった海外宝くじやロトが当たったというDMが届くのではなく、『賞金が当たった』『賞金当選のための資格を獲得』などと出所の分からない賞金を受け取るために、申込金などの名目でお金を支払わせるものが多い」と明らかにしている。

 そして、「DMには返信用紙と、返信用封筒が同封されており、賞金獲得に向けて申し込むためには、返信用紙に個人情報などの必要事項を記入し返信する。支払い方法はクレジットカード払い、定額小為替、現金の郵送の中から選択する」という。しかし「申し込みをしても、その後業者からは連絡がなく、賞金を受け取れるケースはほとんどない。受け取れたとしても、額面通りの金額ではなく、数千円程度である」というのが実情のようだ。

 また70歳以上の高齢者がDMを受け取ったという相談が多く、既払金額が高額になる例もみられるという。

 国民生活センターは「消費者が違法性を問われる可能性もあり、決して申し込まないこと」「クレジットカード番号や個人情報を業者に教えないこと」「送られてきたDMは処分してもかまわない」、そして「トラブルにあったらすぐに消費生活センターに相談する」よう呼びかけている。

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