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日本特殊陶業(5334) 12年3月期の業績を上方修正。海外子会社の決算期変更による

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2012/03/27 18:00

<株価水準妥当>
海外比率が約8割と高い同社にとって為替の円安傾向はプラス要因。13/3期のTIW予想PER12.0倍、13/3期以降は、緩やかながら業績回復が見込めることなどから判断し、現状の株価水準は妥当と思われる。
<12/3期の会社業績見通しを上方修正>
会社側は12/3期の営業利益を252億円(前年同期比12%減)と従来の250億円から上方修正した。国際財務報告基準(IFRS)に備えるため、海外連結子会社3社の決算期を、親会社である同社と統一したことで、海外子会社の3カ月分の業績が織り込まれたため。また、純利益は268億円(同13%増)と従来の200億円から大幅上方修正したのは、繰延税金資産(約77億円)を特別利益に計上する見通しであることが主因。
<TIW予想を継続>
TIWでは12/3期の営業利益を260億円(前期比10%減)との従来予想を継続する。なお、純利益は、特別損益を加味し、上方修正する。続く13/3期は、ICパッケージなど引き続き低迷が続くと思われるが、自動車向けの堅調と、情報関連の回復などから、業績が回復基調に転じよう。(溝上 泰吏)
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【提供:TIW

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