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電気化学工業(4061) 13年3月期もこれまで業績けん引役の電子材料は低迷を予想する

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2012/03/28 18:00

<株価は妥当な水準と考える>
これまで業績を牽引してきた電子材料は13/3期も12/3期並みに低迷する可能性があろう。主力製品クロロプレンゴム(CR)は円安や需要回復を予想。また、震災影響の解消などから13/3期は増収増益を予想するも、予想ROE6.1%台、来期予想ROE7.2%程度に対する、11年12月末実績PBR1倍弱は概ね妥当な株価水準と考える。
<12/3期は会社計画線での着地となる見通し>
12/3期3Q累計(4-12月)の2月修正後の通期計画に対する進捗率は、売上高で76%、営業利益で84%。全般的に回復感に乏しい中、インフルエンザ流行によりインフルエンザワクチンの属する機能・加工製品は、その他のセグメントに比べ底堅いが、電子材料は対面業界の低迷などにより低迷していると推測する。なお、有機系素材のCRは3月に入り急激に輸出が増加しているもよう。好悪まちまちのセグメントであるが概ね会社計画線で着地しそうだ。(高橋 俊郎)
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【提供:TIW

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