日本製紙グループ本社は、同社の完全子会社である日本製紙を存続会社として平成25年4月1日をもって合併する(パルプ・紙業界のM&A)。
また、日本製紙は日本製紙グループ本社との合併に先立ち、日本製紙を存続会社として、日本製紙グループ本社の完全子会社である日本大昭和板紙、ならびに日本製紙の完全子会社である日本紙パックおよび日本製紙ケミカルと合併する。
この合併により日本製紙グループ本社は、平成25年3月27日に上場廃止となる予定だが、存続会社である日本製紙が、平成25年4月1日、東京証券取引所にテクニカル上場する予定。
日本製紙グループ本社と日本製紙の合併比率は1対1。
なお、日本製紙グループ本社が保有する日本製紙株式は、合併効力発生日において日本製紙が保有する自己株式となるが、日本製紙グループ本社はこの合併により、当該株式の全てを新株発行に代えて日本製紙グループ本社の株主(ただし、日本製紙グループ本社を除く)に割当て交付する。
【提供:M&A仲介の株式会社ストライク】
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日本製紙グループ本社<3893>、日本製紙と合併。
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