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新東名開通、サービスエリアに観光客殺到
不正走行など問題も浮上

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2012/05/27 16:00

 新東名高速道路が4月に開通して1カ月が経過した。新東名高速道路の開通で、ゴールデンウィーク中の渋滞が緩和されるなどの効果があった一方で、サービスエリアに観光客が殺到するなどの現象もみられた。

 今回開通した御殿場JCT(ジャンクション)から三ケ日JCTの区間は、山間部を通るため、橋とトンネルが多く、真っ直ぐで勾配が少ないのが特徴。海側を通る東名高速道路と対照的に、景色の変化は乏しいといえる。しかし、「NEOPASA」(ネオパーサ)と名付けられたサービスエリアは商業施設が充実し、新たな観光スポットとして注目を集めている。

 例えば、「NEOPASA静岡」には、バンダイが展開する新型店舗「STRICT-G (ストリクト ジー)」がある。ガンダム模型の展示だけでなく、デザイン性や機能性を重視したアパレル・ファッション小物を多数取り揃えている。

 さらに、モビルスーツの装甲をイメージしたカードケースなどの雑貨類も展開しており、多くのガンダムファンの注目を集めている。また、静岡の有名なB級グルメ「しぞーかおでん」や「富士宮やきそば」「浜松餃子」が各サービスエリアで堪能できるとあって、これを目当てに立ち寄るご当地グルメファンも多い。

 このように新東名高速道路の開通に注目が集まる一方、問題も生じている。それが「不正ループ」と呼ばれる不正走行だ。高速道路の料金は、走行した距離に応じて支払うのが原則。しかし、新設されたジャンクションを利用して、新東名高速道路と東名高速道路を周回し、出発したインターチェンジ近くのインターチェンジから出れば、最短距離の料金で請求されるため、正規の料金を免れることができる。こうした「不正ループ」を利用した走行が、インターネットなどでも報告されている。

 有料道路で不正通行が特定されれば、適正な通行料金に加え割増金が徴収される。さらに、道路整備特別措置法によって、不正通行には30万円以下の罰金も科せられる。モラルに反しない利用を心がけたい。

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