MONEYzine(マネージン)

テーマ別に探す

育児を積極的に行う「イクメン」、
国の育児休業制度で普及につながるか

  • ブックマーク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2012/06/24 16:00

 社会全体で男性がもっと積極的に育児に関われるようになることを目的として、厚生労働省が行っている「イクメンプロジェクト」。その第12回「イクメンの星」に、東京都の中山敦司さんが選ばれた。中山さんは、「イクメンプロジェクト」公式サイトに育児休業・育児体験談を投稿した26名と、過去の最終選考候補者の中から選ばれた。

 「イクメンプロジェクト」の公式サイトには、中山さんの体験談が公表されている。そこには、育児に追われる奥さんを気遣って、朝の出勤前に奥さんよりも早く起床し、毎日自分の弁当を作ったエピソードや、週末には早起きをし、奥さんが寝ている間にお子さんのおむつを替え、お子さんと早朝の散歩にでかけたエピソードなどが紹介されている。そして、お子さんが2歳になった時、1年間仕事を休んで育児に専念。休暇中は奥さんのママ友の会話に加わって情報交換したり、相手のお子さんと遊んだり、楽しい時間を過ごしたという。

 そこで、育児休暇を取ると気になるのが収入の話。わが国には育児休業制度があり、労働者は子供が1歳に達するまでの間、育児休業を取得することができる。育児休業期間中には「育児休業給付金」が支給され、支給額は「休業開始前賃金月額×育休月数×50%(本来は40%)相当額」となっている。例えば、育児休業前の賃金が30万円の場合、育児休業給付金として30万円×50%=15万円(本来なら12万円)が支給される。

 この「育児休業給付金」は、男性にも支給されるため、育児休業制度を利用すれば、無収入になることなく「イクメン」に専念できる。しかし、収入減少となるため、男性が育児休業制度を利用するためには、会社の理解に加えて家計への影響も考慮に入れる必要もありそうだ。

【関連記事】
おしゃれなふんどし「しゃれふん」で世界を目指す 広告・SEO一切ナシで目立つ方法とは?
「香川を代表する讃岐うどんの老舗として、安売りはできない」 ネットショップ開設19年、うどん本陣山田家の今後の戦略
「10分完売のチョコレートビールをきっかけにネットショップに力を マニア向けから一般の人にもわかりやすく」
食品と電報の掛け合わせアイデア商品『マシュマロ電報』が大ヒット!軌道に乗るまでわずか3ヵ月の秘訣とは
日本の一級品を世界へ!グローバルECサイト「MONOHUB」、たった3人の起業物語

  • ブックマーク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

All contents copyright © 2007-2020 Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ver.1.5