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AKB年収ランキングは前田敦子の二連覇
アッちゃんは“吉永小百合”になれるか

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 AKB年収ランキング発表! こちらは前田敦子の二連覇だった。選抜総選挙で大躍進したまゆゆとサシコが年収ランキングには入らない理由とは?

AKB総選挙とオカネの話 来年は大島優子も首位陥落か

 いまや選挙といえば、本家の衆議院や参議院の選挙より「AKB48」の選抜総選挙が一躍有名になった。そして今年はテレビの生放送も入り、6月6日(水)に無事終了した。

 結果は予想通り大島優子がトップで、第2位には前年度の5位から大幅アップの渡辺麻友が入った。へたれキャラの指原莉乃も、前回の9位から4位に躍進した。

 今回はアッちゃんこと前田敦子の得票が誰に流れるか注目されたが、前回よりも大幅に票を伸ばしたのは、渡辺麻友、指原莉乃、高橋みなみ、松井珠理奈の4名だが、中でも特筆すべきは、2万2,000票と50%近くも得票を伸ばした、サシコこと指原莉乃。

 おそらく「笑っていいとも」のテレビレギュラーが大きく貢献していると思われるが、アキバの小劇場出身で、現場からのたたき上げのAKB48でも、マスメディアの力は大きいということか。

 もうひとつ大きなことは、あれだけ「2年ぶりの1位奪回」と騒がれた大島優子が、昨年より大幅に得票を減らしていることだ。何と1万4,000票も減らしているのは、上位では大島優子だけ。第3位のゆきりんこと柏木由紀は、3,176票の微減にとどまっている。

 つまり、このまま行くと来年は、まゆゆやサシコに首位の座を脅かされることになりかねないのだ。「選挙は一寸先は闇」といわれるが、まさにAKBの選抜総選挙も何が飛び出すかわからない魑魅魍魎の世界になりつつある。

まゆゆとサシコが年収ランキングに入らないのはなぜか?

 今回の総選挙とほぼ同じ時期に、メンバーの年収ランキングも発表された。第1位はアッちゃんで、以下、篠田麻里子、板野友美、大島優子と続く。やはり、“神セブン”の上位者は安定して高収入を獲得している。

※推定年収は2011年度。プロ尾木はプロダクション尾木。
取材を基に、「ゆかしメディア」が独自作成(本人には未確認)。敬称略。

 総選挙のように下克上はなしで、前年と同じメンバーが占め、「ともチン」こと板野友美が3位に躍進したものの、ベストファイブのメンバーは不動だった。総選挙の上位が“神セブン”なら、こちらは“マネーファイブ”とでも呼ぼうか。

 では、今回総選挙で大躍進したまゆゆやサシコが、年収ランキングにはランクインしてこないのはなぜだろうか? それは、2人ともマニアックなイメージがあり、ファン層が片寄るからだろう。

渡辺麻友写真集『まゆゆ』渡辺達生・写真(集英社)

 年収には、CDの売り上げやテレビの出演料が影響するが、何といっても大きいのは、CMの出演料で、それもピン(単独)での指名が大きく左右してくる。それには、タレントのイメージをアップして、どの世代からも支持されなければならない。

 つまり、いくら総選挙で上位に来ても、タレントイメージが薄かったりぼやけていたりしては、CMにはお声がかからず、オカネにつながらないのだ。

 大手の芸能プロダクション社員からの情報によると、超一流といわれる女優でも、ドラマや映画の出演ではそれほど大きく稼げない。一世を風靡したドラマ枠の“月9”でも、1クール3,000万円、映画なら1本500万円が上限のようだ。ドラマや映画は拘束時間が長く、他の仕事との掛け持ちは不可能。コストパフォーマンス的には決して“オイシイ”仕事とはいえない。

 それに比べて、CMは1回の撮影で、ギャラは数千万円手にのぼるといわれている。まさに“濡れ手に粟”の世界だといっていい。だからこそ、タレントイメージを大切にして、スキャンダルを恐れるわけだ。(次ページへ続く)


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