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6月いっぱいで食べ納め
ユッケ食中毒事故から1年、生レバーも禁止へ

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2012/06/30 12:00

 日本フードサービス協会は25日、5月の外食産業市場動向調査を発表した。円高、株安、電力料金値上げ、消費税増税の動きなど経済の先行きへの不安からか、総じて消費ムードは後退し、業界全体の客単価は前年比97.6%、売上高は前年比98.5%に留まった。

 そんな中、焼き肉業態の売上高は、前年比102.6%だった。ただし、昨年は4月から5月にかけて生食のユッケが元となり発生した食中毒事故で、売上が大幅にダウンした経緯があり、それよりも少し良くなったにすぎない。

 さらに厚生労働省は12日、ユッケに続く規制第2弾として、7月1日から飲食店での牛の生レバーの提供を禁止することを決定した。違反すると、2年以下の懲役または200万円以下の罰金が科される。

 生レバーは、内部に腸管出血性大腸菌O-157が存在する可能性があり、殺菌方法が確立されれば解除を検討するという。

 今回の規制強化も、全国の焼き肉店や食肉市場に影響を与えるとみられる。「食べ納め」をしようという消費者の駆け込み需要もあるが、売上の減少が懸念される。

 人気メニューをまた一つ失った焼き肉店。ユッケについては、調理方法を厳格化することで、一定の基準下での提供は可能になった。今後の動向に注目が集まる。

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