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「真夜中のお菓子」進化したうなぎパイとは
お土産の定番にレパートリー続々登場

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2012/09/01 18:00

 帰省や旅行の際、お土産として買ったりもらったりする機会も多く、誰もがよく知っている日本各地の代表的なお菓子。最近、元祖の味をベースとした、高級版や改良版が続々と登場している。

   「厳選和菓あさくさ」

 常磐堂雷おこし本舗(台東区浅草)といえば、東京土産を代表する銘菓「雷おこし」の老舗として有名だ。江戸の末期に誕生してから今日まで親しまれる同本舗の「雷おこし」は値段も手頃で、スタンダードタイプなら1,050円(進物用缶入り250グラム)から購入できるが、逆に究極と称せられる高級クラスもある。その名は「厳選和菓あさくさ」。原料には、阿波特産の和三盆(砂糖)や千葉八街のピーナッツ、宇治の抹茶他、そのすべてに最高級のものを使用。要予約、受注生産の逸品だ。価格は48枚入り5,250円(木箱入り)。

  「うなぎパイV.S.O.P.」

 また、“夜のお菓子”で有名な浜松(静岡)の銘菓「うなぎパイ(12本入り・866円より)/春華堂」。キャッチフレーズの由来は、だんらんのひと時のお供にという意味だが、原料に地元の名産で強壮効果のあるうなぎのエキスを加えていたために、思わぬ誤解も。このうなぎパイは、使用する原料によって3タイプある。その最高位は、高級ブランデーやマカダミアナッツを贅沢に使用した「うなぎパイV.S.O.P.(5本入り・866円より)」。こちらのキャッチフレーズは”真夜中のお菓子”となっている。

 このところ、ビジュアルなどで大きな変化を見せるのが、京都土産の定番である「八ッ橋」。創業300年以上を誇る聖護院八ッ橋総本店では、昨年新たな八ッ橋の可能性を提案する場として、パイロットショップ「nikiniki(ニキニキ)」をオープンさせた。

 店内には、従来の八ッ橋のイメージとは異なる新感覚のおいしさが所狭しと並ぶ。例えば「季節の生菓子(2個入り1セット400円)」は、生八つ橋をベースに、四季の行事や花などをモチーフに仕上げたカラフルな商品。このほかにも、生八つ橋に好みの具材を組み合わせ、その場で味わうことができる「カレ・ド・カネール」(1個70円から)などがある。

「季節の生菓子」

 全国各地の定番土産の改良版、従来品と同様に新たな定番となる日がくるかもしれない。

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