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「モデルになりませんか?」甘い勧誘に注意
憧れる気持ちにつけ込み、高額請求被害も

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2012/09/02 14:00

 道端や繁華街などで突然「モデルになりませんか?」と声を掛け勧誘。事務所に出向くと、高額なプロフィール写真撮影料やレッスン料を請求される悪質なケースが増えているようだ。

 国民生活センターは8月21日、「モデルの勧誘トラブル!写真撮影に10万円の請求!?」と題したメールマガジンで、19歳の女性が路上でモデルに勧誘された事例を紹介し、注意を呼び掛けている。

 当事者は、路上で「読者モデルをやってみないか?オーディションに合格して事務所に入れば、仕事を紹介できる」と声を掛けられ、その後オーディション用の写真を撮られたという。翌日「合格」と言われ事務所へ行ったところ、「読者モデルやテレビCMの仕事を紹介するにはプロフィール用の写真が必要。撮影には10万円ほどかかる」と説明された。高額で払えないと言ったが「今日払ってもらう」とせかされ、近くのコンビニでとりあえず2万円だけ引き出し、支払った。撮影は早いほうがいいとのことで翌日行ったが、高額な撮影料に見合わないお粗末な写真で、不信感を持った。そのため、解約したという。

 このようなケースのほかに「実際に撮影料等を支払っても、その後仕事が来ない」、また「解約したいと思っても返金に応じてもらえない」といったトラブルも発生しているという。

 国民生活センターは、業者はモデルやタレントに憧れる気持ちに付け込んで甘い言葉をかけてくるが、金銭の負担を求められる場合は、注意が必要とアドバイスしている。その場での契約は避け、家族に相談するなどして冷静に判断すること、またクーリング・オフ等ができる場合もあると解説し、困ったときは自治体の消費生活センター等に相談するよう呼び掛けている。

 このような勧誘を行うモデルプロダクションの全てが悪質とは限らないが、警戒心を持って対応したほうがよさそうだ。

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