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今秋、東京駅界隈がさらに魅力的に
三菱のお膝元、丸の内・大手町の変革とは

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2012/09/22 16:00

 首都・東京を代表する駅、JR東京駅と駅周辺のオフィス街である丸の内や大手町界隈は、この秋以降、さらに魅力がアップしそうだ。

 10月に赤レンガ駅舎の復元工事が完了し、かつての面影が復活するJR東京駅。ここから伝統と先進性が融合した新たなる駅の歴史が始まろうとしている。国内外から東京に訪れる人々の利便性向上を目指し、「JR EAST Travel Service Center」を新設したり、エキナカ商業施設の充実を図る。

 東京駅は単なる通過点ではなく、歴史や文化の香りを存分に味わうことができる。その一つが、約100年もの歴史を持つ東京駅ステーションホテルだ。今回の東京駅復元工事完了に合わせ、10月31日まで「開業記念宿泊プラン(1室1名25,400円より/朝食無料特典付)」を提供する。この機会に、古くから多くの文化人に愛されたホテルに泊まってみるのも貴重な体験になりそうだ。

 また、近い将来、東京駅がもうひとつ誕生するかもしれない。これは「都心直結線」構想と呼ばれる計画で、都営浅草線の押上駅と泉岳寺駅間に約11キロの新バイパス路線を作り、成田空港と羽田空港のアクセス改善を実現するもの。その起点となる駅が新東京駅。場所は丸の内の地下が有力視されている。ただし4,000億円といわれる総事業予算の分担や、列車の運行主体はどこが受け持つのかなど問題も多い。しかし、空港へのアクセス利便性は東京都だけではなく、日本の国際競争力にも大きく関わる問題である。そのため、国土交通省では、2013年度の予算概算要求で都心直結線の調査費用として2億5,000万円を計上した。

 一方、大手町では、外資系企業や海外からのビジターをターゲットした、事業規模1,000億円の新たなビル建築計画が進められている。三菱地所は、日本政策投資銀行本店ビル周辺を整備し、31階建てと18階建ての2つのビルの建築に、早ければ2014年春より着手する。31階建てビルは、外国企業向けのオフィス棟。また日本進出をサポートするサービスセンターも開設の予定。そして18階建てビルはホテル施設となる。こちらも海外からのビジネスパーソンや観光客が対象で、和室や天然の温泉施設も備えるという。完成は2016年春を予定している。

 もっと素敵で快適に。東京駅や丸の内・大手町界隈のこれからの進化に目が離せない。

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