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株式投資のメリット・デメリット 好きな企業を応援できるが、倒産すれば価値はゼロに

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2012/10/23 08:00

 プロでも厳しかった、過去5年間の投資運用。これまでとは手法を変え、リスクヘッジすることが必要です。未来のための投資運用術をプロが教えます。

 MONEYzineをご覧のみなさん、こんにちは。ヘッジファンド証券株式会社の眞野定也(まの さだや)です。

 夏の暑さも落ち着き、私のオフィスがある東京・虎の門でも日々秋の気配を感じられるようになりました。ゆっくり勉強をしたり、物事を考えるにはよい季節です。前回に続き、今日もみなさんと一緒に投資について考えていきたいと思います。

株式投資のメリット・デメリットを考える

 私たちが取扱える金融商品は、投資手法も運用方法も千差万別、たくさんの種類があります。「投資に挑戦してみよう」と思ったとき、どのような金融商品から始めたらよいのか、最初に悩む問題ですね。

 今回は金融商品の中でもポピュラーな「国内株式(現物取引)」についてお話したいと思います。比較的身近な金融商品だからこそ、知っておきたいメリットやデメリットを改めておさらいしていきましょう。

意外と知らない基本知識:そもそも「株」とは?

 「株式とは、株式会社が事業を行う上で資金を調達するために発行した有価証券です」

 少し難しい表現かもしれませんが、つまり、株式を取得することによって「私はあなたの会社に○株出資したので、あなたの会社に対して保有株数分の権利があります」という証明になります。

 2009年1月5日に株券がペーパーレス化されるまでは、「株式」は「株券」と呼ばれていました。実際に商品券のような券面が発行されておりましたので「株券」と呼ばれることが多かったのです。

 現在、株券は廃止され、コンピューターで処理された情報が証券会社から証券保管振替機構を通じて会社に通知され、会社の株主名簿に新しい株主名が記載されるようになっています。つまり、株式の売買とは対象の会社に対する「株主の権利」を売買することであると言えるでしょう。

 また、「国内株式」とは株式の中でも対象となる会社が国内の会社だということです。一般的に海外の会社の株式は「外国株式」と言われることが多いです。(次ページへ続く)


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著者プロフィール

  • 眞野 定也(マノ サダヤ)

     1999年、日興證券(現SMBC日興証券)株式会社に入社。国内外の株式、債券、投信、私募ファンドの販売に従事。2008年9月、IPO証券(現アイネット証券)株式会社 取締役に就任。2009年にはIPOアセットマネジメント株式会社に入社。2010年6月より、ヘッジファンド証券株式会社 代表取締役に就任。

本記事は、投資や貯蓄などマネーを活用するための情報提供を目的としており、続きを見る

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