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ニセモノ「国民生活センター」から手紙や電話
被害者がさらなる被害に遭う可能性も

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2013/01/12 12:00

 過去に未公開株などの被害に遭った人に、「国民生活センターから大切なお知らせ」と書かれた書面が送られていることが明らかになった。

国民生活センターホームページより

 国民生活センターは12月21日、「『国民生活センターから大切なお知らせ』との書面が郵送されてきたら、それはニセモノです!」と題した、情報提供を行った。

 封筒には、国民生活センターのロゴマークと実際の住所が書かれており、電話番号だけがニセモノだったという。そして「国民生活センターをかたる電話にご注意」などと書かれてあり、さもこの書面が本物であるかのように装っている。

 同センターは、これまで相談を寄せたことがない人に対して、こちら(国民生活センター)から「被害を取り戻せます」「被害の実態調査をしています」「(特定の事業者について)信用できます」などと電話をしたり書面を送ったりすることは絶対にないと強調。書面に書かれたフリーダイヤルに電話をすると、新たな未公開株等などを勧められるおそれがあるため、絶対に電話をしないようにとのことだ。

 また「注意してほしいこと」として、郵送されてくる「独立行政法人国民生活センターから大切なお知らせ」と題する書面は、国民生活センターが作成・郵送したものではないことを改めて述べるとともに、書面には「国民生活センターをかたる電話にご注意」などと、さもこの書面が本物であるかのように装っていることを指摘した。

 さらに、書面が届いた人には今後も「被害を取り戻せます」「相談してください」といった書面や電話がくる可能性があるが、くれぐれも注意するよう喚起した。このようなパンフレットが郵送されてきたら、電話をかける前に、近くの消費生活センター等の相談窓口に相談および一報するよう、呼びかけている。

 人をだます手口は、ますます巧妙になっている。過去に被害に遭った人はもちろん、だまされたことがない人も十分気をつけたい。

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