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学生の企業選びの主軸は社風・安定・給与
約4割の学生が内定を取る自信あり

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2013/01/27 14:00

 エン・ジャパンは、2014年3月に卒業予定のモニター学生1,696名と求人企業582社を対象に「2014年度新卒採用就職・採用活動アンケート」を実施し、その結果を18日に発表した。

 調査結果によると、現在就職活動として行っている内容のトップは「就職サイトからのエントリー(42.8%)」で、以下「民間の就職イベントに参加(10.8%)」「企業研究(9.1%)」「学内のガイダンス・イベント参加(8.2%)」「就職サイト登録(6.3%)」などが続いた。

 現在の悩みに関する質問では、昨年と同様に「漠然とした不安や焦り(19.5%)」がトップで、以下、「エントリーシート(13.0%)」「自己分析(12.0%)」「SPIなどの筆記試験対策(12.0%)」「何から手をつけていいかわからない(11.1%)」「やりたい仕事が見つからない(9.3%)」などが続いた。

 また、コメント欄には「内定に残るまでの道のりが果てしなく感じる」「適当にエントリーしている気がして不安」「ここに来て自分には何もないことに気づかされた」など、漠然とした不安から、「エントリーシートの書き方が分からない」「どの試験に対して対策が必要なのか不明」「筆記試験で何点以上取ればいいのか分からない」など具体的な活動に関する不安まで、様々な悩みが見受けられた。

 一方、マイナビが昨年12月25日から1月3日にかけて、2014年卒業予定の学生を対象(有効回答1,833名)に実施した「2014年卒マイナビ学生就職モニター調査12月の活動状況」の結果によると、内定を取る自信について聞いたところ、「ある(大いにある、少しある)」と答えた学生は43.2%で、前年より3.1ポイント増加。内定を取る自信が「ない(あまりない、まったくない)」と答えた学生は27.6%で前年より2.9ポイント減少した。今年は昨年と比べると、就活に自信を持って臨む学生が若干増えているようだ。

 企業選択で重視するのは、「社風が良い」が55.2%で最も多く、「企業として将来性がある(53.4%)」「安定している(42.1%)」「給与・福利厚生制度が充実している(41.4%)」などと続いた。

 また、12月の就活費用の平均は「交通費・宿泊費」が1万8,208円、スーツや書籍など「その他」が2万879円だった。

 前年から企業の広報活動開始時期が後ろ倒しされたため、学生は危機感を強く感じながら就活をスタートさせている。今年は2年目ということもあり、危機感はやや薄らいでいるようだが、それでも多くの学生が漠然とした不安を抱きつつ活動を始めているようだ。

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