MONEYzine(マネージン)

テーマ別に探す

2月12日はレトルトカレーの日
1968年発売当時は高級品だったボンカレー

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2013/02/10 12:00

 2月12日は「レトルトカレーの日」だとご存じだろうか。1968年のこの日に、世界初のレトルトカレーである「ボンカレー」が関西で市販を開始したことがそのゆえんとなっている。

 ボンカレーは、発売元である大塚食品工業(現大塚食品/本社:大阪府大阪市)が、アメリカの雑誌に掲載されていた新しい軍用食の記事をきっかけに、2年の開発期間を経て商品化した。発売当初はパッケージ面などの課題があり地域限定であったが、翌年には全国発売された。

 その手軽さと、具材にこだわった味も支持されたが、問題は価格面であった。1968年当時の価格は80円であったが、多くの人は高いと感じていたようだ。

1968年に発売された「ハウスジャワカレー」

 その価格の高さは、他社のカレー商品と比較してみるとわかるだろう。同じ頃、大人のカレーとして登場した固形タイプの「ハウスジャワカレー(ハウス食品/東京本社:東京都千代田区、大阪本社:大阪市東大阪市)」は、125グラムの5皿分で価格は80円。一方、ボンカレーは180グラムで1人前。確かに割高感は否定できない。

 また、日本銀行のウェブサイト内「教えて!にちぎん」に紹介されている消費者物価指数を参考に当時の80円を現在の貨幣価値に換算してみると、なんと274円になる。

 今でこそ、手頃な価格で購入できるレトルトカレーだが、当時はちょっとした高級品だったようだ。

【関連記事】
おしゃれなふんどし「しゃれふん」で世界を目指す 広告・SEO一切ナシで目立つ方法とは?
「香川を代表する讃岐うどんの老舗として、安売りはできない」 ネットショップ開設19年、うどん本陣山田家の今後の戦略
「10分完売のチョコレートビールをきっかけにネットショップに力を マニア向けから一般の人にもわかりやすく」
食品と電報の掛け合わせアイデア商品『マシュマロ電報』が大ヒット!軌道に乗るまでわずか3ヵ月の秘訣とは
日本の一級品を世界へ!グローバルECサイト「MONOHUB」、たった3人の起業物語

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

All contents copyright © 2007-2021 Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ver.1.5