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話題のシェアハウス、コンセプト色々
シングルマザーから復興支援まで

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2013/02/16 18:00

 シェアハウスは、自室が個人それぞれに割り当てられ、キッチンやリビングなどを複数人で共同利用する賃貸住宅で、これまでは都市部などで割安な家賃で住めることがメリットとされていた。

 しかし最近では、単に部屋を借りるだけではなく、さまざまなコンセプトのシェアハウスが生まれており、話題になっているようだ。

 例えば、神奈川県川崎市の「ペアレンティングホーム高津」は、シングルマザーの人を対象にしたシェアハウスとなっている。この物件では子育て仲間を作ることができ、またベビーシッターが定期的に訪問するなどの子育て支援も行われている。保育園経営者や建築家、シェアハウスプロデューサー、不動産コーディネーターなど各分野の専門家が企画し、実現した。今後は、シングルファザー向けのシェアハウスも展開する予定だという。

 また、「都心の隠れ家」をコンセプトにした高級志向のシェアハウスもある。株式会社リビタが運営する東京・恵比寿の「シェビア恵比寿」は内装にもこだわり、赤れんが張りの壁に古木素材のカウンターがあるキッチンなど、本格的なパブのような豪華さとなっている。現時点でホームページで募集されている部屋の賃料は95,000円~103,000円、共益費が15,000円となっている。

 一方、岩手県盛岡市の「復興支援学生寮(シェアハウス)」は、東日本大震災で被災した人のうち、進学のために盛岡市へ転入してくる大学生や専門学校生などを対象にしたシェアハウス。盛岡市が入居者の募集や受付、決定などを行っており、家賃と敷金は無料。入居可能期間は、平成25年4月1日から平成26年3月31日までとなっている(延長可能)。

 シェアハウスの浸透が進んだきっかけとして、東日本大震災の影響があるといわれている。人とのつながりを持ったり、豊かな暮らしを送るための一つの生活スタイルとして、確立していくのかもしれない。

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