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今年は落下対策で、地震に負けない部屋づくり
家具の中身の固定も忘れずに

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2013/03/10 16:00

 東日本大震災の発生以来、防災対策を考え、実行に移した人は多い。「くらしの良品研究所/無印良品」が、2011年の震災後に行った「防災についてのアンケート」の結果によると、万一の際の備えのために、懐中電灯や水・食糧他にかける費用は5,000円が53%。1万円までが34%となった。防災対策に関する出費の目安は、1万円までが相場のようだ。

 また「日頃から、備えとして準備していたこと(物)は」という設問には、44.3%の人が家具の転倒防止補強・器具、次いで43.4%が非常持ち出し袋(防災セット)の準備と回答した。

 しかし、家具は固定済みでも、意外と忘れがちなのが収納物だ。愛読書が、思いもよらぬ凶器と化す前に、落下防止策を講じておきたい。

 「3M 落下抑制テープ【書棚用】GNシリーズ(住友スリーエム/本社:東京都世田谷区)」は、テープの表面にほどこされた特殊加工が滑り止めの役目をはたし、本の落下を軽減するツールだ。使い方も簡単で、収納した本の前部分に、セロテープの要領で貼るだけ。テープ自体が半透明なので、美観を損ねることなく使える。種類は「GN-180 (976円/25ミリ幅×1.8メートル)」のほか全2種類。

 また本来は、家具やマット滑り止め用品だが、本棚の本用にも使えると評判なのが「すべり止め安定シート アンティー(1,500円他/北川工業・本社:愛知県稲沢市)」。こちらは薄い編目のシートで、好みのサイズにカットして、本の下に敷く。上に置くモノに癒着したりすることのない素材を使っているので、本を傷める心配もない。本以外でも陶器などにも使えるなど、用途多彩な1枚だ。

 一方、先のアンケートでも転倒防止の次に多かった非常持ち出し袋(防災セット)も、購入後の保管場所に悩むことがある。そこで考案されたのが「本棚サイズの緊急持ち出しセット(ロゴスコーポレーション・本社:大阪府大阪市)」で、その商品名通り、本棚に収められる非常持ち出しキット。トイレキットなど7つのジャンルに分かれており、外見はまるで辞書か百科事典だ。価格はオープン価格(参考・インターネットの通信販売では、トイレキットが1個1,000円など。最高額は携帯用ソーラー蓄電セットの4,700円まで)。

 東日本大震災発生後、世界各国で頻繁に起こる地震。この春は、新たなるスタートの季節を前に気分一新を兼ねて、室内の防災対策の総点検をしてみては、いかがだろう。

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