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就活塾、人気の裏でトラブルも
高額な入塾料や強引なクレジット契約など

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2013/05/05 04:00

 厚生労働省が3月15日に発表した、平成24年度「大学等卒業予定者の就職内定状況調査」によると、平成25年3月に大学を卒業する学生の就職内定率は81.7%で、前年同期比1.2ポイント増加した。

 学生の就職状況は改善しつつあるものの、新卒採用の人数を減らす企業があるほか、企業のグローバル化で外国人労働者の獲得に力を入れいてる企業も増え、学生の就職は厳しい状況が続いている。

 そんな中、就職活動中の学生から注目を集めているのが「就活塾」だ。「就活塾」は、選考での第一関門となるエントリーシート作成の指導や、個別面接・集団面接の練習など、就活の実践的なテクニックを伝授してくれる。中には、実際に提出するエントリーシートの添削をしてくれたり、カリキュラム終了後も継続して集団カウンセリングを無料で実施してくれる「就活塾」もあり、悩める学生の強い味方になっている。

 ただし、優良な「就活塾」がある一方で、トラブルが生じている例もあるようだ。

 国民生活センターによると、就職説明会を装って大学生を呼び出して講座への入塾を迫り、断ると「このままでは就職はうまくいかない」「大人なのに、なぜ親に相談するのか」など、強引に契約させる業者もあるという。

 また、受講料は大学生には高額な契約が多く、「支払えない」と断っても、「アルバイトすれば支払える」と2~3年間にわたるクレジット契約を結ばせるケースも報告されている。

 「就活塾」を選ぶ際には急いで契約せず、強引に入塾を迫る業者は避けたり、複数の塾を比較した上で確かな業者を見つけるようにしたい。

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