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消え行く味、メガ盛り、揚げたてまで
人気の「ポテト商品」は話題が満載

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2013/06/02 14:00

 塩分多めで高カロリーと、食べ過ぎには要注意だが、誰もが口にする「ポテト商品」。なかでもジャガイモを油で揚げたポテトチップスの類いは、いつの時代も話題には事欠かない人気商品だ。最近も悲報、朗報、さまざまなニュースが伝えられ、人々を一喜一憂させている。

 皮肉にも、発売から25年目とアニバーサリーイヤーでもある今年で、その歴史を終えようとしているのが、いずみ製菓(本社:愛知県安城市)の「ポテトスナック」だ。1988年に発売が開始された同商品は、ステーキ味、フライドチキン味など、全5種類の味が、各30円(4枚入1袋)で楽しめる駄菓子のロングセラー商品だった。しかし採算面など諸般の事情から、いずみ製菓ではポテトスナックを取り扱う菓子事業部の廃止を決定した。廃止となる6月末を間近に控え、ポテトスナックファンからは、存続をとの声も少なくない。

画像:いずみ製菓「ポテトスナック(ステーキ味)」
http://www.izumi-seika.jp/

 一方、かつての勢いもいまは昔、既存店舗における毎月の売上高の前年割れが続くなか、打開策として日本マクドナルド(本社:東京都新宿区)が選んだのは、長年幅広い層から愛される「ポテト」だった。5月16日より期間限定で販売を開始した「メガポテト」は、新商品とはいえ中身はお馴染みのマックフライポテト。ただし、ボリュームと価格設定を配慮した。サイズは従来のLサイズ2個分で、価格は490円。通常のLサイズを2個購入した場合の価格は、地域別価格を導入している関係で580円から620円となるが、メガポテトなら全国どこでも同一価格。したがって、90円から130円の得をする計算だ。

画像:McDonald's「メガポテト」
http://www.mcdonalds.co.jp/index.html

 北海道や東京、沖縄などで、カルビー(本社:東京都千代田区)が展開するアンテナショップ「カルビープラス」には、連日多くの人が詰めかけ大盛況となっている。訪れる人たちのお目当ては、店内で作られる揚げたてのポテトチップスだ。種類も「しおバター味(280円)」といった定番のものから「ペペロンチーノ味(280円)」や「ロイズのチョコ味(300円)」など多彩な美味がそろっている。そして去る5月21日には、6つ目となる店舗が、開業から1周年を迎えた東京スカイツリーの商業施設である東京ソラマチにオープンした。

 販売終了間近の味を探してみたり、販売中の店舗に立ち寄り試してみたり。今年も「ポテト商品」とは、何かと接する機会が多くなりそうだ。

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