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消費金額増減、世帯年収800万円ラインで変化
所得増で貯金増の調査結果も

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2013/07/20 14:00

 アベノミクス効果で日経平均株価が大幅に上昇するなど、一部で景気の改善もみられるが、一般の人々の消費動向はどのような状況だろうか。

 マクロミルは、一般消費者の消費の実態を知るため、5月と6月の一般消費者の1週間あたりの消費行動について調べ、その内容を分析した。調査対象は、全国の20~69歳のモニター会員の男女1,000名。

 昨年と今年の5月と6月の1週間あたりの消費金額について調べると、昨年が1万6,500円だったのに対し、今年は1万6,000円で微減だった。

 また、世帯年収800万円未満を中低所得者層、800万円以上を高所得者層と定義して世帯年収別に調査結果をまとめたところ、高所得者層の1週間の消費金額は2万3,400円で、前年より600円プラスになっているのに対し、中低所得者層は1万4,500円で600円マイナスだった。いずれも600円の増減だが、高所得者は改善が見られ、中低所得者は悪化している様子がうかがえる。

 一方、パートナーエージェントは、未婚の30歳~39歳の男女それぞれ1,200人を対象に、年収が150万円増えたと仮定して、どんなことに積極的になるのかを調べた。調査期間は7月3日から5日。

 調査結果によると、年収が増えた場合、どの項目においても「増える 積極的になる」が「減る 消極的になる」を上回るなか、最も顕著だったのは「貯金するお金」で、「とても増える(18.9%)」と「増える(50.5%)」をあわせて69.4%の人が貯金を増やすと答えた。以下は「趣味にかけるお金(60.0%)」「旅行の頻度(47.7%)」「衣服にかけるお金(45.6%)」「食事にかけるお金(43.5%)」と続いた。

 株高などの効果で、一部の高所得層の消費は上向いているが、多くの人は所得が増えても貯蓄を優先しようと考えているようだ。

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