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夏の伊勢参り、名物甘味も「冷やし」に
知る人ぞ知る、赤福氷、御福氷、御福アイスマック

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2013/07/21 12:00

 20年に一度、社殿などを造りかえる行事である「式年遷宮」で、いま伊勢神宮(正式名称は神宮/三重県伊勢市)は、参拝客でにぎわっている。

 地元では、経済効果は2,416億円との試算もある。また東から西へ社殿を移す際は景気が良くなるといわれており、今年はまさにこの年にあたるため、さらに期待は高まる。そして迎えた夏、式年遷宮のクライマックスとなる「遷御の儀」は10月だが、夏休みとなる7、8月も観光にとっては重要なシーズンだ。

 そして暑い夏の観光の合間には、冷たい甘味が恋しくなる。伊勢の甘味で有名なのは、「赤福餅」と呼ばれる餅菓子だ。実は、七里の渡しで知られる三重県北部の桑名市から伊勢にいたる沿道は、通称餅街道といわれるほど餅菓子の豊富な地域であり、赤福餅は、その終点となる地の逸品として昔から愛されてきた。そんな伊勢には、もうひとつ、赤福餅と人気を二分する味「御福餅(御福餅本家)」がある。

 見た目は、どちらもよく似ている。パッケージも、色はピンクを基調としており、デザインはそっくりだ。中身も赤福餅は五十鈴川の清流を表現し、御福餅は二見浦に打ち寄せる波をイメージと、コンセプトは異なるが、こちらも似通っている。味はコクのある甘味は赤福餅、あっさりテイストの甘味が御福餅ともいわれるが、これは好みの問題で、両商品とも絶品であることには変わりない。

 価格も、8個入り1箱が700円で、12個入り1箱は1,000円と一緒だ。さらに、夏になると登場する季節商品も何となく似ている。

 赤福餅の夏季限定の味は「赤福氷」。抹茶蜜のかかったかき氷のなかに、冷たい氷によくなじむように考案したあんと餅が入っている。一方、御福餅の夏は「御福氷」だ。こちらはかき氷の上に御福餅、別に抹茶が用意されており、食べ方は好みでというスタイルを採用している。価格は仲良くいずれも500円。

赤福氷
画像出典:株式会社赤福
http://www.akafuku.co.jp/

 また御福餅には「御福アイスマック(Merchant Adzuki Beans Cady/1本120円)」というあずきアイスがある。同アイスも以前は夏季限定商品だったが、2010年より通年商品となり、いまでは、地元のスーパーでも販売されるようになった。味もさることながら、商品の持ち手となる棒の部分が、なぜか最初から斜めになっている点も御福アイスマックの特徴でもある。

 夏の伊勢参り、神社参拝と一緒に伊勢ならではの甘味を味わうのもよさそうだ。

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