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こだわりビニ傘、あれこれ
皇室御用達からファッションブランドコラボまで

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2013/07/21 16:00

 このところ「ビニール傘」に、こだわる人が増えている。この背景には、エコな暮らしやもったいない精神の高まりがあり、安易な使い捨てをあらためようという動きともいえそうだ。

 例えば、ビニール傘の生みの親であるホワイトローズ(本社:東京都台東区)の「シンカテール」と「縁結(えんゆう)」は、いわば究極のビニール傘だろう。どちらの商品も、もともとは交通事故の現場検証や国賓や皇族も臨席する重要な屋外イベント時の雨対策にと製作されたものだ。ビニール部分の素材は、ぬれてもベタつきにくい。骨もしなりに強い上、風の通り道も設けた。そのため使い勝手は抜群。よほどの悪天候でもない限り、安心して使用することができる。ただし値段は、それなりに高価だ。前者は1本5,250円、後者は8,400円となってる。

シンカテール
画像出典:心斎橋みや竹/
http://www.kasaya.com/whiterose/shin-kateru.htm

 さすがにビニール傘にそこまでの出費は、という声に対応しているのが「エバーイオン(サエラ/本社:東京都港区)」。同商品も耐久性を考慮して、骨組みとハトメには柔軟性に優れ、さびない樹脂を使用。さらにビニール部分は、自身で張り替えることも可能だ。そして何よりも洒落ている。骨組みにはカラフルな色を採用し、ビニール部分も地図やキャラクター、ドットにボーダー他多彩なデザインが用意されており、従来のビニール傘とは一線を画している。価格は1本が1,575円から2,615円、張り替え用の生地は735円と892円の2種類。

エバーイオン ドット
画像出典:Ca et la
http://caetlaltd.co.jp/

 また、コンビニエンスストアのファミリーマート(本社:東京都豊島区)が、2011年から展開している人気ブランドとコラボレートした「ブランドビニール傘」シリーズもある。今年7月2日からは、BEAMSとのコラボレーションによる「ブランドビニール傘B:MING LIFE STORE by BEAMS」3種を、数量限定で販売している。価格は1本980円。

MING LIFE STORE(ボーダー柄)
画像出典:ファミリーマート
http://www.family.co.jp/goods/recommend/bming201307/

 これまでは、安価なことが大きな特徴だったビニール傘だが、ちょっと高めでお洒落な商品が増えており、新たな市場が生まれつつあるようだ。

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