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アベノミクス効果か
 首都圏マンション価格、中古・新築とも値上傾向

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2013/07/28 18:00

 今年は株価上昇などが見られるアベノミクスだが、マンション市場に対してはどのような影響を与えているのだろうか。

 野村不動産アーバンネットは、2013年7月1日時点の「住宅地価格動向」「中古マンション価格動向」の調査を実施し、その分析結果を5日、明らかにした。以下、カッコ内は昨年同期の数値とする。

野村不動産アーバンネット実勢調査による
2013.7.1時点の首都圏「住宅地価格」と「中古マンション価格」の動向
http://contents.nomu.com/column/money/vol274.html

 4-6月期の「中古マンション価格」は、首都圏エリア平均で0.4%(△0.1%)の変動率となり、9四半期ぶりにプラスになった。四半期比較で「値上がり」を示した地点が26.0%(14.9%)、「横ばい」が62.8%(72.1%)、「値下がり」が11.2%(13.0%)となり、値下がり地点と横ばい地点が減少し、値上がり地点が増加した。

 また年間ベースの「中古マンション価格」は、首都圏エリア平均で△1.2%(△2.7%)となった。年間比較では、「値上がり」を示した地点が23.7%(8.4%)、「横ばい」が27.0%(29.8%)、「値下がり」が49.3%(61.9%)となり、値下がり地点と横ばい地点が減少し、値上がり地点が増加となった。

 「中古マンション価格」は四半期ベース、年間ベースともに値上がり地点が増える一方で、値下がり地点が減少し、改善が見られているようだ。

 一方、不動産経済研究所は7月16日、2013年上半期(1~6月) 首都圏の「マンション市場動向」を発表した。

 首都圏における2013年上半期(1~6月)の新規供給戸数は2万4,299戸で、対前年同期比17.1%(3,553戸)の増加となった。

 また上半期の1戸当たりの平均価格、平米単価は4,736万円(4,517万円)、67.2万円(64.3万円)となり、前年同期比総額で219万円(4.8%)、単価で2.9万円(4.5%)、それぞれ上昇した。「新築マンション」においても、供給戸数が大幅に増加し、価格についても値上がり傾向を示している。

 安倍政権による経済政策とともに、消費税増税を見込んだ駆け込み需要がマンション価格に対しても、徐々に影響を与えているのかもしれない。

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