MONEYzine(マネージン)

テーマ別に探す

愛知県岡崎市の注目度、上昇中
オカザえもんやご当地B級グルメでPR

  • ブックマーク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2013/09/22 16:00

 地元はもちろん、日本中の人々から愛される「オカザえもん」に「もろこしうどん」。生まれは、どちらも愛知県は岡崎市だ。

 いま、徳川家康の生誕地でもある愛知県の岡崎市が元気だ。けん引役は、ある不思議なキャラクターと、いわゆるB級グルメのご当地メニュー。

 市のキャラクターであり、現在アート広報大臣を務める「オカザえもん」の知名度は全国区だ。同キャラクターは、もともとは2012年に展覧会への出品作として描かれたイラストだったが、いつの間にか立体化され、今日に至っている。

 ビジュアルはおかっぱヘアに大きな目と、かわいいとはいい難く、かなりシュールだ。またプロフィールも、バツ1で4歳の子連れと夢のある設定ではない。ところが、このオリジナリティーが、逆に「キモかわいい」などと話題となり、今年8月に実施された「ご当地キャラ総選挙2013(主催:日本百貨店協会)」では全国2位に選ばれるなど、その人気は不動のものとなった。

オカザえもん - 岡崎市PRキャラバン隊
http://okzpr.jimdo.com/オカザえもん/

 しかしオカザえもんは、人気におごることなく市のキャラクターとして、地域のPRも決して手を抜かない。

 最近は地元特産品とのコラボにも熱心だ。独特のコクと甘味のある卵「岡崎たまご(280円・10個入1パック/三栄鶏卵)」では、8月よりパッケージはもちろん、卵の表面にも可食性インクを使ってオカザえもんの顔が描かれた商品を販売中で、売行きは絶好調だという。

 そして、このところ全国の食通が熱い視線を送るのが、岡崎市のご当地グルメ「もろこしうどん」と「岡崎まぜめん」だ。

 前者はうどんに中華風コーンスープがかかった一品で、岡崎市内の「大正庵釜春」が、いまから30年以上前に考案した。また、後者は昨年誕生した新しい味で、地元名産の八丁味噌と菜種油を使った汁なしの麺。手っ取り早く両方食べるには、先の大正庵釜春がおすすめだ。メニュー表には「もろこしうどん(860円)」「八丁味噌まぜめん(850円)」と、新旧ご当地グルメが仲良く掲載されている。

 岡崎市が生んだキャラクターとグルメが、人の心と胃袋を着々ととりこにしているようだ。

【関連記事】
おしゃれなふんどし「しゃれふん」で世界を目指す 広告・SEO一切ナシで目立つ方法とは?
「香川を代表する讃岐うどんの老舗として、安売りはできない」 ネットショップ開設19年、うどん本陣山田家の今後の戦略
「10分完売のチョコレートビールをきっかけにネットショップに力を マニア向けから一般の人にもわかりやすく」
食品と電報の掛け合わせアイデア商品『マシュマロ電報』が大ヒット!軌道に乗るまでわずか3ヵ月の秘訣とは
日本の一級品を世界へ!グローバルECサイト「MONOHUB」、たった3人の起業物語

  • ブックマーク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

All contents copyright © 2007-2019 Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ver.1.5