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地方の「駅ナカ」は温泉が人気
行楽先の「駅ナカ温泉」でリフレッシュみては

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2013/10/19 16:00

 「駅ナカ(エキナカ)」は、都市部では鉄道の駅にある買い物や食事が楽しめる場所としておなじみの存在だ。そして地方では、独特の付帯設備で集客を図る駅も多い。とりわけ人気が高いのが天然温泉の入浴施設、いわば「駅ナカ温泉」だ。

 まず、とんがり屋根の時計台など、木造のメルヘンチックな雰囲気の駅舎の「ほっとゆだ駅(JR北上線/岩手県和賀郡)」は、駅を利用するついでに温泉に入れることで有名だ。設備は充実、貸切風呂もある。また同温泉の浴室の壁には、信号機がある。この信号機は飾りではなく、温泉利用者に列車の乗車時間を知らせるものだ。発車時刻の約45分から30分前は「青」、発車時刻の約15分前からは「赤」と、色で風呂から上がるタイミングを知らせてくれる。あくまでも目安だが、駅ならではのうれしい心遣いだ。入浴料は大人300円、貸切風呂1,600円。運営は西和賀産業公社。

ほっとゆだ駅
株式会社西和賀産業公社より
http://www.echna.ne.jp/~yudasan/

 雪の季節ともなると、JRの上越線と上越新幹線の「越後湯沢駅(新潟県南魚沼郡)」は、スキー、スノーボーダー客でごった返す。そんな同駅構内にある「お酒とお米のテーマパーク ぽんしゅ館(運営は駅の中温泉)」は、日本酒他、新潟の美味が所狭しと並ぶ施設だ。この一角にいやしの時間をと設置されているのが「酒風呂 湯の沢(入浴料:大人800円)」。その名の通り、温泉には専用の日本酒が加えられており、香りによるリラクゼーション効果など、温泉の効能にプラスアルファの要素で、人気を呼んでいる。なお酒風呂ではあるが、使用される日本酒はアルコール度数も低いため、未成年の入浴も問題はない。

お酒とお米のテーマパーク「ぽんしゅ館」より
http://www.ponshukan.com/index.html

 一方、のどかな田園の中に温泉施設がある駅舎もある。見た目も個性的でモチーフはかつて同地にあったといわれるお城だ。こちらは九州の熊本県を走る南阿蘇鉄道の「阿蘇下田城ふれあい温泉駅(熊本県南阿蘇郡)」。特徴は、さらりとした肌触りのお湯。そして浴槽内の電極板に流れる微弱な電気による心地の良い刺激だ。入浴料は大人400円。

阿蘇下田城ふれあい温泉駅 プラットフォーム
阿蘇阿蘇ドットコムより
http://www.aso-aso.com/018hot_spring/onseneki/

 秋の行楽シーズン、日本各地に点在する「駅ナカ温泉」につかって、リラックスするのもよさそうだ。

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