MONEYzine(マネージン)

テーマ別に探す

レジャー消費、堅調
オリエンタルランドや東宝など上方修正相次ぐ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2013/10/27 16:00

 総務省が8月に発表した「家計調査」によると、今年4月から6月の1カ月あたりの教養娯楽費の支出は2万6,151円で、前年同期を3.1%上回った。増加するのは3期連続。こうした堅調な支出の状況を受けて、レジャー関連企業の業績も好調だ。

 そんな中、オリエンタルランドは1日、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの2013年度上半期(4月1日~9月30日)の入園者数が、過去最高だった前年度を15.9%上回る1,535万9,000人に達したと発表した。人数にすると210万9,000人の増加。東京ディズニーリゾート30周年を記念した新デイパレード「ハピネス・イズ・ヒア」や、新アトラクション「スター・ツアーズ ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」の導入など、集客策が功を奏した。業績の上方修正が期待できそうだ。

 一方、東宝は11日、7月20日に公開した宮崎駿監督の長編アニメ『風立ちぬ』がヒットしたことなどから、今期決算の連結売上高の予想を50億円上回る1,910億円に、連結純利益の予想を20億円上回る150億円に上方修正した。下期には11月23日から全国でロードショーが始まる『かぐや姫の物語』の公開が控えており、ヒットが続けばさらなる業績の向上に寄与するとみられている。

 また松竹も11日、今期の業績を上方修正した。発表によると、今期の連結売上高の予想を15億7,000万円上回る911億円、連結純利益の予想を11億円上回る33億1,000万円と予想。建て替えた歌舞伎座での公演が4月から始まり、連日の大入りになっていることも好調の要因となっているようだ。

 レジャー関連業界の業績を見ると、足元の経済は堅調に推移しているといえそうだ。来年春の消費税増税を控えて、この勢いが継続するか、今後の動向に注目が集まる。

【関連記事】
おしゃれなふんどし「しゃれふん」で世界を目指す 広告・SEO一切ナシで目立つ方法とは?
「香川を代表する讃岐うどんの老舗として、安売りはできない」 ネットショップ開設19年、うどん本陣山田家の今後の戦略
「10分完売のチョコレートビールをきっかけにネットショップに力を マニア向けから一般の人にもわかりやすく」
食品と電報の掛け合わせアイデア商品『マシュマロ電報』が大ヒット!軌道に乗るまでわずか3ヵ月の秘訣とは
日本の一級品を世界へ!グローバルECサイト「MONOHUB」、たった3人の起業物語

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

All contents copyright © 2007-2021 Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ver.1.5