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この冬は、いつもとは違う京都を
山の芸術展、海の自然はいかが

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2013/11/24 18:00

 紅葉の見頃を迎えた古都京都。続く季節は、神社仏閣の秘宝が特別公開されるなど、いにしえの歴史に触れる“大人の修学旅行”にはもってこいの冬が控えている。しかしそれだけではない。今年の京都では、いつもとは違う楽しみも用意されている。

 市内観光の合間に、少し足をのばして出掛けたいイベントが、京都の山で開催されている。

 「西沢立衛+ nendo:森の屋根ときのこ展」は、市内東方、左京区東山の一角にキャンパスを構える京都造形芸術大学を会場にした芸術展。同展は建築家として世界的に著名な西沢立衛(にしざわ・りゅうえ)氏と、こちらもデザイナーとして家具やグラフィックなどさまざまな分野を手がけ、世界が注目する佐藤オオキ氏率いるデザインオフィス「nendo(ネンド)」のコラボレーションによるものだ。「美が与えてくれる喜びや希望」をテーマに創作された両氏の世界にひたることができる。

 たっぷり市内の名所旧跡を回った後、いま世界が認める最新のデザインを山で体感、そんな欲張ったプランも今年の京都なら可能だ。展覧会の見学は、毎週火、木、金曜日の3回、10時と14時からの予約制ツアー形式。料金は無料。開催期間は2014年1月14日までとなっている。

 一方、京都市は盆地でも、南北に長い京都府の北には日本海が広がっている。だが、京都から海を連想する人は少数派だ。そこで京都観光を市だけではなく府単位として見てほしいと、地域活性化に向けての活動が本格化するのが京都府北部地域。その名も「海の京都~丹後・中丹 魅力ある観光まちづくり~」構想だ。

 同地域には、歴史愛好家には見逃せない戦国武将の明智光秀ゆかりの地である福知山市がある。加えて美しい自然も、魅力のひとつ。日本三景で有名な天橋立(宮津市)をはじめ、最西端の鳥取県まで110キロメートルにおよぶ広大な“天然の地形と地質の博物館”である山陰海岸ジオパークの東端は、海の京都である京丹後市の経ヶ岬だ。先人たちの足跡のほかにも、地球がつくり上げた繊細さやダイナミックさが感じられる絶景を堪能できる。海の京都が、新しい京都観光の面白さを教えてくれるだろう。

 山での芸術展と海の自然。今年の冬は、京都に出掛けてみるのもよさそうだ。

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