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住宅ローン駆け込み申込前に確認しておきたい、個人信用情報のポイント

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2013/11/29 08:00

 日本ではあまり知られていない「個人信用情報」。ちょっとしたミスが信用力を落とし、ローンやクレジットカードの審査に影響します。あなたの信用力は大丈夫?

 消費税の増税がとうとう決まり、来年2014の4月から8%になります。これに伴い、大きな金額の買い物には注目が集まっていますが、特に「住宅購入を消費税5%のうちに済ませたい」というニーズが大変高まっているようです。

 さて、そんな住宅ローンですが、急いで申請しても審査が通らない可能性も。また、ローン金利は様々な条件によって変動してしまいます。

 いつ住宅ローンを申請しても良いように、万全の体制を準備しておきたいですね。今日は、そんな住宅ローン申請でチェックされる個人信用情報のポイントを解説したいと思います。

住宅ローン審査、個人信用情報は関係ない?

 住宅ローンの準備に際して、銀行系ローンで組んだ人は、すんなり審査が済んだという経験があるのではないでしょうか。そのため、「住宅ローンの審査では銀行預金額や年収、勤務先を見られているだけ」と考える人も多いようですが、それは誤解です。

 もちろん、年収などは審査を左右する大きな要素です。しかし、多くの場合は問題なく審査に通っているため意識せずに済んでいるだけで、個人信用情報も重点的にチェックされます。

 提出した覚えはない、かもしれません。しかしながら金融機関は、個人信用情報機関の会員となっている場合、ローン申込者の個人信用情報を確認することができます。

住宅ローン審査で見られるポイントとは

 それでは具体的に、住宅ローン審査でチェックされるポイントとはどの様な点でしょうか。それはひとえに、「今まで延滞など(個人信用情報の事故情報)がないかどうか」につきます。

 住宅ローンを提供する側としては、大きな金額を貸し付けるため、「ちゃんと継続して払えるか」「ちゃんと払いきれる人か」これが最大のチェックポイントとなります。

 個人信用情報は、今までの「個人の借入の支払履歴」を表す情報。審査を判断する側としては、個人信用情報は最も重要な確認事項の1つなのです(次ページへ続く)


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著者プロフィール

  • ラッセル・カマー(ラッセル・カマー)

     スタンフォード大学大学院にて金融統計学修士を取得後、メリルリンチ(香港)、ゴールドマン・サックス(東京)の勤務を経て、日本で起業を決意。最初にソーシャルレンディングの会社を設立。証券会社とこの1社目の業務を通して日本の金融市場を深く知ったことから、日本の皆さんにも個人信用情報をより活用いただくことの重要性に気づき、個人信用力レポート(クレジットレポート)のサービスであるマイクレジットを立ち上げる。

     本連載では、個人信用情報、信用力アップのヒントや、その他マネーハックにつながる情報をお伝えしていきます。

    ●マイクレジットのブログはこちら「クレジットライフ・ブログ」

本記事は、投資や貯蓄などマネーを活用するための情報提供を目的としており、続きを見る

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