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リゾート別荘にステイ、「タイムシェア」注目
予約や解約ができないなど、トラブルも増加

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2013/12/22 14:00

 ハワイやラスベガスなど、憧れのリゾートに別荘を所有する方法の1つに、「タイムシェア」という方法がある。コンドミニアムスタイルやホテルタイプの1室を1週間単位で購入するため、手ごろな価格で権利を得られるというものだ。また、相続や贈与の対象となるため、資産としての価値も魅力の1つだ。

 例えば、ヒルトン・グランド・バケーション・クラブが提供するタイムシェアは、1年を52週に分け、高級リゾートコンドミニアム・スタイルの部屋の所有権を1週間単位で購入。毎年1週間、人気のリゾートで暮らすことができる。世界7,800カ所以上の直営および提携リゾートと交換利用もできるため、世界中に自分の部屋を持つ感覚も味わえる。購入を検討している人のために、説明会付きの宿泊プランや体験宿泊プランもある。

 また、ディズニー・バケーション・クラブのタイムシェアは、ハワイ、フロリダ、カリフォルニアなどにあるディズニー・バケーション・クラブ・リゾートで休暇を楽しむためのメンバーシップを提供しており、メンバーになると居住性の高いタイムシェアの部屋を1週間単位で所有することができる。購入者には、不動産権利の規模に応じたバケーションポイントが毎年割り当てられられるため、ポイントを利用してさまざまな宿泊施設に宿泊できる。宿泊場所や時期を自由に選べるのが魅力だ。

 このほかでは、マリオット・バケーション・クラブのタイムシェアもある。こちらは、1週間分の所有権を購入するオーナーシップ・プログラムのほか、クラブポイントを毎年購入し、ポイントに応じて1泊からリゾート施設を利用できるメンバーシップ・プログラムも用意されている。メンバーシップ・プログラムは、ハワイやラスベガスなど海外のリゾートだけでなく、日本国内の施設も対象になる。

 タイムシェアにはこうした魅力的なプランがある一方、トラブルも増加しているようだ。国民生活センターは12月5日、タイムシェアに関する相談が増加しているとして、「予約が取れない」「売却を依頼したが、時間がかかっている」といった事例を公表した。中には、海外旅行中に現地のホテルで勧誘され、タイムシェアについての十分な認識を持たないまま契約したケースもあるという。

 タイムシェアはお得なシステムではあるが、まとまった金額になる。契約にあたっては、内容をきちんと理解した上で慎重に決めるようにしたい。

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