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中古マンション価格、上昇傾向
投資用も高額物件に注目

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2014/01/25 20:00

 野村不動産アーバンネットが10日に発表したレポートによると、昨年10月~12月期の首都圏エリアの中古マンション価格変動率は、四半期ベース比較でプラス0.2%だった。具体的なエリア別の価格変動率は、東京都区部でプラス1.1%、東京都下が変わらず、神奈川がプラス0.6%。埼玉県と千葉県はそれぞれマイナス0.4%だった。

 昨年1年間(1月~12月)の価格変動率は、首都圏エリア全体でプラス0.6%だった。エリア別の年間変動率は、東京都区部でプラス3.3%、東京都下がプラス1.1%、神奈川がプラス1.3%など、年間を通じて上昇する一方、埼玉県はマイナス1.5%、千葉県はマイナス1.2%になった。東京都区部を中心にした人気エリアで、中古マンションの購入意欲が強いようだ。

 この傾向は、中古マンションが大多数を占める投資用マンションに対しても同様だ。ファーストロジックが15日に発表した「2013年12月期 投資用不動産の市場動向調査」によると、運営する不動産投資サイトで、12月に新規掲載された区分マンション価格の平均は1,086万円で、11月より1万円下落した。

 しかし、投資家からの問い合わせ物件の平均価格は、11月より106万円上昇して1,021万円になった。問い合わせ物件の価格の推移を見ると、8月に752万円まで下落したものの、9月には820万円、10月には878万円、11月には915万円と上昇しており、積極的に高額物件を物色する傾向が高まっている。

 消費税増税前の駆け込み需要もあり、人気エリアの中古マンションは品薄になりつつある。人気物件を買い急ぐ動きが、中古マンション価格の上昇を招いているといえそうだ。

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