<「アウトパフォーム」の見通しを維持>
下期に入り生体情報モニタの販売に加速感がみられ、通期計画の達成確度も高まったと考えられる。国内病院向けは、救急医療・周産期医療体制整備の観点から当面底堅く推移するとみられる。また、海外も欧州で一部回復の兆しが出ている他、米国では大型案件の収益貢献が見込まれる。現在の株価は成長性から見て依然やや割安感もあり、TIWでは「アウトパフォーム」の見通しを据え置く。・・・(服部 隆生)
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