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毎月のカード支払額にビクビクしてない? 負債から抜け出す4つのステップ

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2014/04/01 08:00

 日本ではあまり知られていない「個人信用情報」。ちょっとしたミスが信用力を落とし、ローンやクレジットカードの審査に影響します。あなたの信用力は大丈夫?

 クレジットカードで買い物するというのは、お金を借りて一時的な資金に充てているのと同じことです。これは大変便利な仕組みですが、毎月、支払い期日が近づくたびにビクビクしているとしたら、それは「負債に振り回されている」と言えます。

 もしあなたがこうした状況にあるなら、一度自分のオカネの使いかたをチェックしてみたほうがいいかもしれません。

 負債から抜け出すためには、以下4つのステップを実行してみてください。

STEP1.クレジットカードの支払項目をチェックする

 クレジットカードの支払い明細をチェックしてみて、もっとも頻度が多いのはどの項目でしょうか。公共料金? 外食? それともネットショッピングでしょうか。

 負債から抜け出す最初のステップは、自分が過度に支払いをしているものは何かを見極めること。そして、削れるものから少しずつでも削る決意をすることです。

STEP2.月々の予算を設定する

 次に毎月の予算を設定します。負債を減らす予算設定には、以下2つのポイントがあります。

ポイント1.クレジットカードの限度額を決める

 クレジットカードを使うのであれば、毎月の使用限度額を決め、その範囲内で活用しましょう。分割払いやリボ払いではなく、一括払いできるくらいの安い買い物だけに使うのもオススメです。

 高額な現金を持ち歩きたくない人には、デビットカードやプリペイドカードなど、負債を増やさないようなカードで代用するという手段もあります。

ポイント2.負債も管理する

 毎月の返済も見直しましょう。債権者と交渉して月々の支払い額を減らしたり、複数のローンを1つにまとめるなども手です。

 また、破産しそうなくらい負債に悩まされているのであれば、一度専門家に相談してみるのもいいでしょう。

STEP3.実行し、反省する

 STEP2で立てた計画を実行します。1ヵ月経ったら、実際にはどういう支出があったのか、計画通りいかなかったらどこで予算と食い違ったのか、つまりどこでお金を使いすぎたのかを反省しましょう。

STEP4.信用情報の記録を管理する意識を持つ

 お金に余裕がある人や負債を減らすことに成功した人は、良い信用情報記録(クレジットヒストリー)を残せるような習慣をつくりましょう。負債を減らし、負債の支払いを期日通りに行えば、基本的に良い信用記録が残り、あなたの信用力は上がります。

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著者プロフィール

  • ラッセル・カマー(ラッセル・カマー)

     スタンフォード大学大学院にて金融統計学修士を取得後、メリルリンチ(香港)、ゴールドマン・サックス(東京)の勤務を経て、日本で起業を決意。最初にソーシャルレンディングの会社を設立。証券会社とこの1社目の業務を通して日本の金融市場を深く知ったことから、日本の皆さんにも個人信用情報をより活用いただくことの重要性に気づき、個人信用力レポート(クレジットレポート)のサービスであるマイクレジットを立ち上げる。

     本連載では、個人信用情報、信用力アップのヒントや、その他マネーハックにつながる情報をお伝えしていきます。

    ●マイクレジットのブログはこちら「クレジットライフ・ブログ」

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