MONEYzine(マネージン)

テーマ別に探す

スマホゲーム市場、前年比178.0%
ユーザー3割が「課金していない」も

  • ブックマーク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2014/04/06 18:00

 スマホゲーム市場は新たなユーザーを獲得しながら、今後も成長を続けていくとみられている。一方、一部のユーザーは堅実に遊んでいる様子が分かった。

 サイバーエージェント子会社のCyberZは、シード・プランニングと共同で、スマートフォンゲーム市場について調査を実施し、その結果を3月25日に発表した。調査期間は2013年1月から2014年3月にかけて。

 発表によると、2013年のスマートフォンゲーム市場規模は、前年比178.0%の5,468億円まで拡大。これは2013年の国内ゲーム市場規模全体の約5割を占め、国内家庭用ゲームソフト市場規模(2,537億円)の2.2倍を上回る水準となる。また、スマートフォンゲーム市場は2014年に6,584億円、2016年には8,238億円まで拡大すると予想されており、スマートフォンの普及にあわせて成長を続けそうだ。

 こうした背景には、クイズやパズルなどのカジュアルゲームから本格的なロールプレイングゲームまで、幅広いジャンルのゲームが登場したことで、女性や中高年の新しいユーザーの獲得に成功したことなどが要因として挙げられている。

 そんな中、スマートフォンゲームユーザーのゲームの利用実態の調査も行われている。

 ジャストシステムが3月14日から16日にかけて、「パズル&ドラゴンズ」「LINE POP」「キャンディクラッシュ」のすべてを利用した経験がある10代から30代の男女165名を対象に調査したところ、利用経験者の4人に1人が、スマホゲームを10個以上併用していることが分かった。具体的な数は多い順に、「10個以上」が24.8%、「3個」が18.8%、5個が15.2%などだった。

 また、1カ月あたりのスマホゲーム課金額を聞いたところ、30.9%が「一切課金はしていない」と回答。課金利用したことがある人の1カ月あたりの平均課金額は、「1円~500円未満」(16.4%)が最も多く、「500円~1,000円未満」(11.5%)が続き、「5,000円以上使用する」ユーザーは10.3%だった。

 急拡大している市場の状況と照らし合わせて見ると、多くの人は意外と堅実に遊んでいる様子がうかがえる。一方で、この背景には少額の課金ユーザーが急増し、また多額のお金を費やす一部のヘビーユーザーも同時に増加していることが推測される。

【関連記事】
おしゃれなふんどし「しゃれふん」で世界を目指す 広告・SEO一切ナシで目立つ方法とは?
「香川を代表する讃岐うどんの老舗として、安売りはできない」 ネットショップ開設19年、うどん本陣山田家の今後の戦略
「10分完売のチョコレートビールをきっかけにネットショップに力を マニア向けから一般の人にもわかりやすく」
食品と電報の掛け合わせアイデア商品『マシュマロ電報』が大ヒット!軌道に乗るまでわずか3ヵ月の秘訣とは
日本の一級品を世界へ!グローバルECサイト「MONOHUB」、たった3人の起業物語

  • ブックマーク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

All contents copyright © 2007-2020 Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ver.1.5