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100キロのウルトラマラソン、人気
男女とも、世界記録は日本人

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2014/04/13 14:00

 かなり過酷そうだが、愛好者は増えているという「ウルトラマラソン」。距離はフルマラソンの2倍以上、100キロが一般的だ。

 いま、フルマラソンに飽き足らない世界中の“走り屋”たちの間で、ウルトラマラソンが人気となっている。

 ウルトラマラソンの多くは、IAAF(国際陸上競技連盟)が記録を公認する距離である100キロだが、なかにはそれ以上の距離を走るものもある。日本でもほぼ毎月1回のペースで、その規模のウルトラマラソンが開催されており、多くのランナーが挑戦中だ。

 国内の完走タイムの目安は、14時間前後とされている。世界記録は男女ともに日本人ランナーが、同じ大会で出したもの。男性は、元長距離出身の砂田貴裕さんが1998年6月に6時間13分33秒、女性は2000年6月に元マラソン選手の安部さんが6時間33分11秒を記録した。男性は16年間、女性も14年間にわたり破られていない。

 2人が記録を出したのは、北海道で行われた「サロマ湖100kmウルトラマラソン」。同大会は日本のウルトラマラソンレースの草分けであり、今年も24回大会が6月29日に開催予定だ。定員は3,550名だが、人気はすさまじく、募集開始から約3時間で定員に達したそうだ。

 また、6月1日には柴又運動公園(東京都江戸川区)がスタートとゴールになる「柴又100K 東京 埼玉 茨城の道(定員2,500名。参加費用は1人2万2,000円)」が開催される。ここでは、砂田さんは特別コーチとして参加。同レース前に行われる講習会では、砂田さんが直々に技と心得を伝授してくれる。

 今年は、世界記録を生んだ北の大地や記録保持者が特別コーチを務める関東のレースで、記録の更新なるか。このところ不振を極めるフルマラソンをよそに、日本でのウルトラマラソンは、ますます盛り上がりそうな気配だ。

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