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「日本人は投資が嫌い」なんて言ってられない? 少額でも若いうちからチャレンジすべき理由

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2014/05/28 08:00

 「日本人はリスク投資が嫌い」、「日本では投資が罪悪のように扱われる」などと市場関係者の嘆きとも諦めともとれそうな声を耳にすることがよくあります。日本では本当に投資が嫌われているのでしょうか?

日本人はコツコツモノづくりがいちばん?

 日本語で何かを行う場合に“やる”と言っても違和感がないものは、ギャンブル、麻薬、脱法ドラッグ、タバコ、酒、時間やお金がかかる趣味でしょう。そして株式投資、FX、骨董なども“やる”と言われる“やる組”です。

 一方、預貯金は “する”ですし、マンション投資や週末起業なども“する”でしょう。ちなみに、宝くじはなぜか“やる”ではなく“買う”のようですし、ボランティア活動は当然のように“する”ほうがしっくりくる感じがします。面白いことに預金でも外貨預金になると、どうやら“やる組”にはいってしまいます。

 一般化するなら、“非やる組”は多くの人が抵抗なくできるものや、勤労を尊ぶ倫理観に沿ったもの、“やる組”はというと違法なものや家族への罪悪感なども含めてちょっと後ろめたいものであることが多いようです。当然ながら、投資が違法行為やギャンブルなどと同列に扱われる“やる組”であることに対して、市場関係者が不満を持っていることは容易に想像できます。

 「だから、日本人は『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』(マックス・ウェーバー)にあるように経済活動=金儲けを善とするようになったアングロ・サクソン国家や歴史的に商取引を得意とする華僑にいつも出し抜かれてしまうんだよ」と海外との取引経験が豊富な人からの声がある一方、「どんな時でも日本人は、国民性に合った地道にこつこつモノを作りが一番」と考える“自称”知識人たちも少なくないようです。

投資嫌いの理由は?

 日本人はどうして投資が嫌いなのか、いろんな方々に聞いてみると下記のように百人百様の答えがかえってきました。(次ページヘ続く)


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本記事は、投資や貯蓄などマネーを活用するための情報提供を目的としており、続きを見る

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