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今年も目が離せない、各地のキャラクター
施設のPRや歴史を学ぶきっかけづくりに

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2014/07/21 14:00

 地域のPRに、いまや「キャラクター」は欠かせぬ存在。そして最近は歴史と縁のある施設でも、その“神通力”を遺憾なく発揮中だ。

 日本には、その地域の特産品などをデザインモチーフに、カワイイ、怖い、脱力感にあふれるなど、実に多彩で個性的なキャラクターが多数存在している。その中で、最近話題となっているのが今年、遺跡・史跡などで誕生した歴史にまつわるキャラクターだ。

 千葉県千葉市では、7月に縄文時代の遺跡のPR役として「かそりーぬ」がデビューした。かそりーぬは、現在全国初の特別史跡の指定を目指す加曽利貝塚(かそりかいづか)のオリジナルキャラクターだ。デザインのベースは、縄文時代から人と一緒に暮らしており、遺跡でも埋葬された骨が数多く出土している犬。つぶらな瞳でやや太め、縄文時代中期の土器を頭に乗せ、貝の首飾りをつけている。そのスケールや歴史的価値をアピールし、加曽利貝塚の知名度アップ、そして念願の特別史跡指定へ向けての活躍が期待されている。

 一方、現在は石垣のみが残る鳥取県鳥取市の鳥取城は、兵糧攻めの凄惨さをいまに伝える「鳥取の渇殺し(かつえごろし)」の舞台となった城だ。そして先ごろ、鳥取城のキャラクターに決定した「かつ江(渇え)」さんは、この渇殺しをモチーフにデザインされた。歴史的な事実ではあるが、あまりにインパクトがあり過ぎたのか賛否両論、多数の意見が寄せられ、当面はウェブサイトでの公開は自粛。また今後のキャラクターの扱い方については再検討となった。ただ今回の騒動で、戦いに明け暮れた戦国の世の一端を知るきっかけになったとの意見と同時に、はからずもその存在をアピールする効果もあった。かつ江さんを巡っては、しばらくホットな話題が続きそうだ。

 乱立気味で、さすがにもう飽きられたかと思いきや、まだまだ注目が集まる各地のキャラクター。キャラクター頼みのPR活動は、今後も続きそうだ。

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