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携帯型から電気不要型まで多彩なおしり洗浄器

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2014/09/07 18:00

 用を足したら洗う。いまや日本の常識となっている。そして人はこうも考える。いつでも、どこででもと。そんなニーズを受けた商品がある。

 海外から驚かれることの多く、独自の進化を遂げている日本のトイレ環境。温水洗浄便座にとどまらず、さまざまな商品が存在している。

 まず、なければ持参と、タンク内蔵、動力源は乾電池となる携帯タイプのお尻洗浄器。長い間ロングセラーとなっているのが「携帯ウォシュレット(1万1,880円・税込)」だ。同商品は、その商品名が示す通り、1980年に日本の温水洗浄便座における先駆者である「ウォシュレット」を発売したTOTO(本社:福岡県北九州市)が、1995年に世に送り出したもの。名称は発売当初こそ「トラベルウォシュレット」だったが、その後乳児のお尻ケアや災害などで停電の際にと、旅行以外での用途も多様化し、2011年に現在の名称に変更。そして2013年には、累計出荷台数も50万台を突破した。

 また、携帯タイプのタンクでは水の量が少ないと心配する人や、タンクへの水の注入が面倒だったり、恥ずかしいと人目を気にする向きに支持を得ているのが「ハンディトワレ・スリム(パナソニック/本社:大阪府門真市)」だ。タンクも内蔵しているが、同商品の大きな特徴は専用アダプターでペットボトルにも装着ができること。専用アダプターも、国内と海外ではペットボトルの口部分のサイズが異なるため2種類が用意されている。価格はオープン価格(インターネット通販などでの参考販売価格は5,863円より・税込)。

 一方、温水洗浄便座の恩恵が、電源などの関係で受けられない場合がある。さらに漏電や感電も気にかかるが、やはり洗う心地良さは捨て難い。そこで注目されるのが、無電源水圧式シャワートイレだ。9月より販売が始まった「エコ・シャワレット(3万9,800円・税別、ハッピートイレット/タイ、日本での取扱いはミスターフュージョン/東京都港区)」は、電気不要で水道の水圧を利用した洗浄便座。ドライバーとスパナがあれば、どんな洋式便器にも簡単に取りつけ可能。便座ほか全てのパーツは抗菌仕様なので衛生面も安心と、温水は出ないが快適なトイレライフは手に入れることができる。

 携帯タイプや電気要らずなど多彩なラインアップで、ますます便利になる日本の洗うトイレ文化。さまざまな人たちの声を受けて、これからも独自の進化を続けそうだ。

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