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シニア世代の旅行の相手
男女ともに夫婦が最多、理由は「気楽だから」

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2014/10/18 20:00

 熟年離婚の危機などと騒がれるシニア世代。どのような相手と一緒に旅行に行きたいのだろうか。

 オンライン旅行会社のエクスペディアジャパンは、シニア世代の旅行動向やニーズを調査するため、60代と70代の男女400名を対象に調査を実施し、その結果を10月2日に発表した。

 まず、誰といっしょに旅行に行きたいかを複数回答で聞いたところ、男性の回答で最も多かったのが「妻」で89.5%だった。以下、「家族」の30.0%、「友人・知人」の23.0%、「子どもと親子で」の16.5%、「1人で」の16.0%と続いた。

 一方、女性の回答を見ると最も多かったのは「夫」で78.0%だった。次いで多かったのは「友人・知人」の46.0%。以下、「子どもと親子で」の27.0%、「家族で」の26.0%、「兄弟姉妹で」の16.0%と続いた。

 男女ともにパートナーとの旅を希望しているものの、男性が妻を選ぶ傾向が強いのに対し、女性は夫以外との旅行も希望する傾向があり、幅広い選択肢を持っているようだ。

 そこで、女性に対して、夫との旅行についてどう思っているのか、単刀直入に聞いた。すると、最も多かったのが「夫との旅行は気楽で良い」が63%で最も多く、「夫と旅行するのが一番楽しい」の11%など、肯定的な意見が見られた。「夫には費用だけ負担してもらい、友人たちと行くほうが良い」(14%)や「夫と一緒の旅行は気が重い」(10%)など否定的なコメントも一部であったものの、男性としてはうれしい結果となったようだ。

 そんな中、秋の行楽シーズンを迎え、楽天トラベルは9月3日時点の予約実績をもとに前年同期比で算出したランキングを発表した。

 ランキングによると1位は昨年比91.3%増の佐賀県。日本三大美肌の湯と呼ばれる嬉野温泉の女性誘客のための「うれしのぷるるん宣言」や、武雄温泉の朝に注目した期間限定のプログラム「武雄温泉しあわせの朝」などが話題となり、集客に成功している。また、成田と首都圏からの便が増えた有明佐賀空港の経済効果もあったようだ。

 2位は大河ドラマで話題の「黒田官兵衛」効果でにぎわう福岡県。昨年比で76.8%増。官兵衛ゆかりの地を周遊する秋旅行が盛り上がっている。以下、69.9%増の徳島県、63.7%増の新潟県、57.1%増の長崎県と続いた。

 この秋は、夫婦で人気のスポットを訪れてみるのもよさそうだ。

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