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活況を呈するスポーツシューズ市場
室内トレーニング派には、アプリやマシンも登場

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2014/10/26 18:00

 健康維持のために、暮らしに何か運動をと心がけることは、もはや現代人のたしなみだ。そして、まずは1足購入してからと、数ある運動のなかで、誰もが取り入れるのがランニングやウォーキングだろう。事実、市場は活況を呈している。

 矢野経済研究所の「スポーツシューズ市場に関する調査2014」によると、2013年の国内出荷市場規模は3,028億2,000万円。2014年は3,190億6,000万円との予測だ。このうちランニングとウォーキング用のシューズは、運動を前提としたシューズでは市場内で1、2位を争う存在で、ランニングが2013年約566億円に対し、2014年の予測は約595億円。ウォーキングは2013年約457億円、2014年が約490億円。ともに右肩上がりとなっている。

 しかし世の中には、どうも人前ではと二の足を踏む人も少なくない。そこで室内での運動をサポートするアイテムが登場している。

 まず、スマートフォンを使って自宅で鍛える方法として、「adidas training academy × Panasonic Smart App」なら、天候も人目も気にする必要がない。アディダスジャパン(本社:東京都港区)とパナソニック(本社:大阪府門真市)のコラボレーションとなる同アプリは、無料ながらも本格的なトレーニングプログラムを体験できるものだ。

 4つあるメニューのうち「ジム&ラン」は、足に負荷をかける室内トレーニングだが、極端に激しい動きがないので、年齢に関係なくトライできる。さらに指導方法もていねいで、利用者からはとてもわかりやすいと評判だ。またアプリ以外にも、同トレーニングプログラムは、今月から全国でフィットネスクラブほかを展開するルネサンス(本社:東京都墨田区)に導入された。名称も同じく「アディダス ジム&ラン」。1人では続かない人には、こちらが向いているかもしれない。費用は入会金(3,240円・税込)ほか。

 一方、とにかく時間がないと悩む人向けには、アメリカから上陸した究極の“ながら”運動マシンが解決してくれる。「フィットデスク ジャパンモデル(5万3,784円/日本での取り扱いはPOD・兵庫県姫路市)」を、ひと言でいえばパソコンデスクとフィットネス用バイクが合体した1台だ。使い方は、ノートパソコンで仕事をしながらペダルを漕ぐ。それだけだ。ペダルの負荷は8段階の設定ができ、時間や消費カロリーなど気になるスペックはパソコンデスクにあるデジタルメーターに表示される。さらにマッサージローラー付きのアームレストを標準装備。腕の疲れにも対応する。

 スポーツシューズはもちろん、室内用のアプリやマシンもある。あとは自らの心構え。明日からやるぞの”明日”は、なかなかやってこないもの。今日少し、明日もちょっとと、毎日積み重ねていくのがよさそうだ。

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