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金価格下落で投資のチャンスか
金投資の魅力は「世界のどこでも通用する」51%

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2014/11/15 18:00

 金相場が下落傾向にある今、投資のチャンスとなるだろうか。

 最近の金相場は、連邦準備制度理事会(FRB)が量的緩和第3弾(QE3)を終了したことに加え、日銀が追加緩和を発表したことでドル高に推移し、2010年以来の1トロイオンス当たり1,160ドル台中盤まで下落した。その後反発して値を戻したものの、金はドルの代替投資先となっているだけに、ドル高が進む状況下では値下がりが続きそうだ。

 ただ、金相場の下落は、金を買うチャンスが到来したとも言える。タイミングよく投資すれば、値上がり益を獲得するチャンスともなるだけに、投資家の金に対する相場意識が気になるところだ。

 そんな中、田中貴金属は10月28日、「投資に関する意識調査」を発表した。調査対象は全国の20歳から69歳の一般男女500名で、調査期間は6月27日から7月18日にかけて。

 まず、現在購入している金融商品を複数回答で聞いたところ、株式が22%で最も多かった。以下は、投資信託の15%、外貨預金の6%、国債の5%と続き、金投資は1%にとどまった。一方、今後購入してみたい金融商品を複数回答で聞いたところ、金投資が株式と並んで10%となり、最も多かった。外貨預金と国債は6%で、投資信託は5%。消費者が金投資へ寄せる関心は高いようだ。

 そこで、金投資についてよいと思う点を複数回答で聞いたところ、最も多かったのは、「世界のどこでも通用する」で51%。以下、「値上がりの可能性がある」(36%)、「世界で公平な価格で取引される」(27%)、「長期間価値を保つことができる」(25%)と続いた。

 多くの人が金投資は値上がり益が期待できる以上に、安全な投資先である点に魅力を考えていることがわかる。金価格の下落が一服すれば、さらに関心が高まりそうだ。

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