MONEYzine(マネージン)

テーマ別に探す

和食の人気メニュー「肉じゃが」
多種多彩な味が人々を魅了

  • ブックマーク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2014/11/30 14:00

 「肉じゃが」は、昔から特に男性で嫌いな人はまずいないといわれる和食の人気煮物メニューだ。そしてこの状況は、平成の世も継続中らしい。先ごろヤマキ(本社:愛媛県伊予市)が発表した「妻の手料理に関する意識調査」によると、妻に極めて欲しい家庭料理のトップは肉じゃが(44.4%)となった。調査対象者が、ほぼ毎日家庭で食事をする全国の25歳から34歳の既婚男性と、若い層であることから、男性の肉じゃが人気は当分安泰のようだ。

 その肉じゃがは、人気を生かして各地で活躍している。例えば、舞鶴市(京都府)と呉市(広島県)が展開する、発案者とされる旧海軍元帥東郷平八郎氏にちなんだ「肉じゃが発祥の地」など、町おこしの活動は有名だ。また肝心の味も、姿形を変えた多種多彩のおいしさが存在し、人々を魅了している。

 例えば、東京は原宿の一角に鎮座する東郷神社(東京都渋谷区)と、原宿 東郷記念館(運営は東日)では、去る11月11日に神社再建50周年を記念し、肉じゃがを復活させた。同神社の東郷とは、肉じゃが誕生のきっかけは彼の命ともいわれる、先にも触れた旧海軍元帥東郷平八郎氏。そこで復活したのが、今回の肉じゃがだった。当日は「東郷肉じゃがチャリティ」と銘打たれ、当時のレシピにのっとった味が振る舞われた。価格はトーゴーの105円。そして売り上げの全額は日本障がい者スポーツ協会に寄付された。さて、この肉じゃが、まだ食べる機会はある。実は今回の催しは、アスリートの応援も兼ねているため、肉じゃがを販売するチャリティも東京五輪までは、年1回のペースで実施されるという。食べたい人は、来年まで辛抱だ。待てない人はカレーはどうだろう。原宿 東郷記念館が、毎週水曜日のみ実施中のカレーランチフェアでは「東郷カレー(1,300円・税込)」が登場する。同カレーでメインとなる具は、もちろん肉じゃがだ。

 また、肉じゃがの主な具材は、肉とジャガイモ。そして肉とジャガイモ自慢の地なら、誕生してしかるべきか。そんな一品が、鹿追町(北海道河東郡)の「肉じゃがまんじゅう(販売元:鹿追やまべ園)」。外見は中華まん風だが、中身は特産の豚肉と、数カ月氷室で寝かせておいしさもアップした氷室ジャガイモでつくられた肉じゃがだ。この寒い季節にもマッチした北の大地の一品は、インターネット通販でも購入が可能。価格は2,263円(130グラム1個×10個入1箱)」。

 一方、ユニークさなら、肉じゃが発祥の地の“冷たい”肉じゃがもある。京都府舞鶴市の舞鶴ふるるファーム(運営は農業法人ふるる)には「肉じゃがジェラード(308円・税込)」がある。はたして味は。食べてみる価値はありそうだ。

 家庭や出先で、今後も肉じゃがにお世話になる機会は多そうだ。

【関連記事】
買い手と売り手から見た「楽天市場」と「Amazon.co.jp」の違いとは?
すぐ売れる!と評判のフリマアプリ『メルカリ』 CtoCプラットフォームの今後を小泉文明さんに聞く
2014年9月の料金改定で得するショップ、損するショップ 楽天市場が描く将来像とは
Yahoo!ショッピングの今後を左右するか 意外と知らない、Yahoo!プレミアム会員のすごさ
これからの通販に望むこと「共通ポイント」「値下げ」「深夜でも配達」に

  • ブックマーク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

All contents copyright © 2007-2020 Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ver.1.5