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マンション購入のきっかけ
「家賃がもったいない」31.9%、利便性と価格重視

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2015/01/31 22:00

 マンション購入経験者は利便性や環境を重視しつつ、家賃とマンション価格を比較しながら、購入を決断しているようだ。

 SBIホールディングスは50歳から69歳のマンション購入経験者226名を対象に調査を実施し、その結果を1月21日に発表した。調査期間は2014年10月31日~12月11日にかけて。

 まず、マンションを購入したきっかけを聞いたところ、「家賃がもったいない」が最も多く31.9%に達した。以下、「子育て環境を考慮」の27.0%、「持家へのあこがれ」の15.0%、「交通の利便性」の14.6%、「結婚」の12.8%と続いた。

 購入時に重視した点を複数回答で聞くと、「交通・利便性」が55.8%でトップで、2位は「価格」の53.8%で、3位は「日当たり」の37.5%。購入時に妥協した点を聞いたところでは、トップが「最寄り駅までの距離」の26.4%で、2位が「収納スペース」の16.8%、3位が「間取り」の16.3%だった。

 マンション購入経験者は利便性や環境を重視しつつ、支払っている家賃とマンション価格を比較しながら、購入を決断しているようだ。

 こうしたマンションの購入経験をふまえ、未購入経験者に対してアドバイスを求めたところ「長い目で見たら買うべき」(37.2%)、「なるべく早く買うべき」(20.8%)、「金利や地価の上下をよく考慮すべき」(21.1%)などが多く寄せられた。

 マンションは安い買い物ではないため、簡単には決められない。しかし、アドバイスにもあるように、金利の動向を見つつ、必要ならば早めに決断することも必要になりそうだ。

 そこで、気になる最近のマンション市場の動向をチェックしてみたい。

 不動産経済研究所が1月21日に発表した、「2014年の首都圏マンション市場動向」によると、2014年1月~12月に首都圏で供給された民間分譲マンションは4万4,913戸で、前年の5万6,478戸より1万1,565戸減少した。一方、1戸あたりの平均価格は5,060万円で、前年の平均価格4,929万円より131万円上昇した。上昇するのは2年連続。好調な販売に支えられ、価格は上昇傾向にあるようだ。

 ただ、2014年末時点の販売在庫数は6,042戸で、2013年末の5,090戸に比べて952戸増加した。増加するのは3年ぶり。マンションの供給が減る中、販売在庫が増えている実態も判明した。

 超低金利の今は、住宅ローンを組んでマンションを購入するのにいい時期といえそうだ。これからマンションの購入を検討している人は、購入経験者の回答やアドバイスを参考にするといいかもしれない。

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