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工夫を凝らした「アイデア傘」あれこれ
濡れにくく、滑りにくく、携行も便利

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2015/03/29 16:00

 傘をさせば雨はしのげる。しかし、傘を閉じると厄介な問題が持ち上がる。ならばこの1本で解決をと、何とも助かる新機能を備えた傘が商品化されている。いずれも“かゆいところに手が届く”アイデアを形にしたものばかりだ。

 雨天時の外出先で困るのが、傘に残る雨粒による濡れだ。特に混雑した場所では周囲への気配りは当然のマナーではあるが、これが意外と難しい。この問題を、スマートに解決してくれそうなのが「unnurella(アンヌレラ)by WPC」だ。レイングッズメーカーのワールドパーティー(大阪府大阪市)が、小松精練(本社:石川県能美市)と共同開発した高密度ポリエステル生地を使用する同商品の最大の特徴は、優れたはっ水効果。その効果は絶大で、傘をひと振りすれば雨粒を振り払うことができるという。商品構成は長傘と折りたたみ傘の2タイプ。残念ながら同商品は女性が対象なので、長傘は婦人向けの体裁だが、折りたたみ傘なら男性も使えそうだ。価格は全て税込で、婦人用長傘は5,940円、折りたたみ傘が5,400円と5,940円。

 雨の日の電車内で、長傘の扱いには苦労する。立っていても座っていても、滑りやすい傘の先端部分(石突)などのお陰で、意のままとはいかない。そこで登場したのが「ステッキ傘(2,980円・税込/サンコー・本社:東京都千代田区)」だ。同商品の開発コンセプトは、杖らしい傘。そのためグリップ部分はT字型で握りやすく、傘の先端部分には突起物のあるゴムが配されており、滑りにくい。最先端で革新的とはいえないが、ストレスなくしっかりと握れて、ちょっとした体の支えにも有効なこのひと工夫は、かなり重宝しそうだ。

 折りたたみ傘のデメリットである収納時の面倒くささを、傘袋の変化で解消したのが「両面ドットボタン付き 2通りにたためる折り畳み傘(2,980円・税込、無印良品/良品計画・東京都豊島区)」。こちらの傘には、約35センチと58センチの2つの長さに対応する傘袋がついており、折りたたんでも傘の柄を伸ばした状態で収納して持ち運ぶことが可能。また左右どちらから巻いても留められるボタンも、急いでたたむ際にはありがたい機能だ。傘袋に新発想を盛り込んだ同商品、後は傘袋の紛失に注意するだけか。

 雨の降る日の外出に備えて、使い勝手の良い1本を探してみるのもよさそうだ。

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