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東南アジア発の人気レストランが、続々日本上陸
シンガポールやマレーシアの個性派揃い

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2015/04/26 12:00

 最近、東京の新宿、銀座、池袋にシンガポールやマレーシア発の飲食店舗が相次いで第1号店を構えた。いずれの店舗も個性的で、今注目を集めている。

 今年2月、銀座(東京都中央区)に日本第1号店がオープンしたのが地元シンガポールで人気のローカルチェーンカフェ&レストラン「tcc(The Connoisseur Concerto)」。店舗は、カフェメニュー中心の「tcc カフェ&レストラン」と、ステーキやシーフードメニューを提供する「tcc ステーキ&シーフード」の2つで構成され、それぞれがビルの3階、4階と上下フロア別となっている。同店の特徴は、コンセプトである「ハイエンドカジュアル」の通り、ハイクオリティーな味を気軽な雰囲気で楽しめる点。また多文化主義のお国柄とあってか、メニュー内容も多種多彩。したがってティータイムからディナーまで、幅広く利用できる。このあたりも人気の秘密のようだ。日本での運営はユニコ・ジャパン・インターナショナル(本社:東京都千代田区)。

  tccよりひと足早く、昨年10月に日本初上陸を果たしたのはシンガポールで話題のシーフードレストラン「Dancing Crab(ダンシング・クラブ/日本での運営はミールワークス・東京都港区)」だ。新宿(東京都新宿区)に開業した同店は、アメリカ南部発祥のケイジャン料理をベースに、各種海の幸をアジアンテイストのスパイシーな味つけで楽しめる。食べ方は豪快だ。料理は全て手づかみとなる。また料理の盛りつけも驚きだ。料理はビニール袋入りで運ばれ、テーブルに着いたら、ビニール袋をひっくり返してテーブルの上に。つまりテーブルクロス全体が盛りつけ皿だ。もちろん店内には、最新設備の専用手洗いスペースもある。メニューは、蟹などの魚介類と野菜が入った「コンボセット#1(6,500円・税込、2、3人前)」など。

 シーフードレストランではもう1店舗、今年3月には、シンガポールの隣国、マレーシア発の人気店「The Manhattan FISH MARKET(ザ・マンハッタン・フィッシュマーケット/MFM JAPAN・東京都豊島区)」の日本初店舗が池袋(東京都豊島区)にやって来た。同店はアジア最大級のハラルフードのチェーンであり、料理に使う食材は当然全てハラル認証を受けたものだ。看板メニューは、エビを客の目の前でガスバーナーであぶる「Manhattan Flaming Seafood Platter(マンハッタン・フレイミング・シーフード・プラッター/2,980円)」ほか。また魚介類以外には鶏メニューもあるが、牛・豚肉、そしてアルコール類は、当たり前だが一切取り扱ってはいない。

 機会があれば、東京でシンガポールやマレーシアの人気料理に舌鼓を打ってみるのもよさそうだ。  

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