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保険契約、6人に1人が義理で加入
保険の内容をよく把握していない人30.7%

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2015/07/25 18:00

 私たちの生活に欠かせないのが各種の保険。契約内容の見直しで保険料の削減もできるが、見直す人は少ないようだ。

 義理で保険の契約する人は6人に1人に達し、その内容をよく理解せずに契約する傾向もあるようだ。

 株式会社保険見直し本舗は7月14日、保険見直しに関する20代~30代の意識調査の結果を発表した。調査対象は20歳~29歳、30歳~39歳の男女各150名で合計600名、調査期間は6月1日~2日。

 まず、保険に加入した経路を聞いたところ、最も多かったのが「保険代理店の窓口や営業職員」の28.7%だった。以下、「友達・親族を除く保険会社の職員」19.2%、「インターネット」10.7%などと続いた。一方、「保険会社で働いている友達」が9.5%、「保険会社で働いている親族」が7.3%など、6人に1人が義理で保険に加入していた。

 そこで、義理で保険に加入した人に契約時の状況を聞くと、59.4%の人が加入時に複数の保険と比較していないことが判明。また、保険の内容を把握しているか聞いたところ、30.7%の人が「把握していない」(「あまり把握していない」が22.8% 「把握していない」が7.9%)と回答した。義理で保険を選んだ人は、友人や親族に勧められるままに契約するケースも多いようだ。

 その影響からか、節約のために保険の見直しを検討する人は少ないようだ。

 ライフネット生命保険株式会社が3月26日に発表した調査結果(調査対象は20歳~59歳の男女で有効回答数は1,000 調査期間は2月11日~16日)によると、2014年4月の消費税増税時に生命保険の見直しをした人は7.6%だった。また、2017年4月に予定されている消費税の再増税に備え、「生命保険」を見直したいと考えている人も9.1%にとどまった。

 ちなみに、消費税の再増税に備えて見直したいもので最も多かったのは「外食・飲み会費」の59.3%。以下、「衣類・雑貨費」(43.3%)、「家庭の食費」(42.6%)、「旅行などの娯楽費」(38.7%)、「水道光熱費」(37.4%)などと続いた。

 生命保険は定期的に見直すことで保険料を削減できるだけでなく、必要な保障を充実させることもできる。まずは契約内容を確認し、必要に応じて見直しを検討してみるのもよさそうだ。

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