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習い事、12.5%が「五輪をきっかけに始めた」
語学やスポーツが人気、月平均は1万1,833円

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2015/09/12 18:00

 東京オリンピックは、習い事を始めるきっかけにもなるようだ。矢野経済研究所は7月17日、国内のお稽古・習い事市場の調査結果を発表した。調査期間は4月~6月で、調査対象は主要カルチャーセンターや主要フィットネスクラブ、主要通信教育事業者、その他習い事サービス提供事業者など。

 発表によると2014年度のお稽古・習い事の市場規模は、受講料ベースで前年度比0.3%減の1兆9,858億円だった。少子高齢化による対象人口の減少が影響して前年度割れとなったが、スポーツ教室(前年度比0.9%増)や英語教室(前年度比1.4%増)は堅調だった。

 今回の調査に関連して5月に実施された消費者アンケート調査によると、首都圏や近畿圏、その他の政令指定都市に在住の20歳代~60歳代の男女で、現在お稽古・習い事を実施している人、あるいは過去1年以内に実施していた人、今後1年以内に実施予定の1,079名のうち、12.5%が2020年に開催が予定されている東京オリンピックをきっかけにお稽古事や習い事を始めたと回答した。

 東京オリンピックをきっかけに始めたと回答した12.5%の人に習い事の種類を聞いたところ、「語学・外国語」が65.2%で最も多く、以下「フィットネス・スポーツ」(31.1%)、「ビジネス・資格関係」(13.3%)などと続いた。東京オリンピックでは通訳ボランティアの参加なども注目されており、英語教室などが人気を集めているようだ。

 そこで気になるのが、習い事の費用。習い事をしている人はどのくらいの費用をかけているのだろうか。ドゥ・ハウスが8月27日に発表した調査結果(調査期間8月7日~11日 調査対象 全国の20代~50代の働く男女969人)によると、習い事にかけている金額は1カ月平均1万1,833円、習い事に費やしている時間は1週間平均で3時間52分だった。また、習い事をしてよかったと思うことを聞いたところ「仕事の幅が広がった」「コミュニケーション能力が上がった」「知識向上に役立っていて、子どもに良い影響を与えている」「仲間ができた」など、さまざまなコメントが寄せられた。

 多くの人が習い事を通じて、さまざまな楽しみや喜びを感じている様子が分かる。これを機会に新たな習い事にチャレンジしてみるのもよいかもしれない。

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