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甘さ自慢の「カレー」続々、スイーツ分野にも進出の兆し

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2015/09/13 14:00

 本場の味に、お袋の味、そしてご当地の逸品まで、日本人の大好物メニューであり、国民食とも称される「カレー」といえば、味の基本は辛さの程度。しかし最近では、辛さの対局ともいえそうな「甘味」にも注目が集まる。その甘さとは、甘口のルーといった類いではなく、文字通りの甘さとなっている。

 ミスマッチと思えるのは、食べる前だけだそうだ。関東を中心に店舗展開する古奈屋(本社:東京都豊島区)の名物はカレーうどん。そして「バナナ天(280円・税込)」だ。加熱すると甘味が増すバナナだけあり、バナナ天の味はかなり甘い。ところがこの天ぷらをカレーうどん(プレーンタイプ1,080円・税込より)に加えてみると、最初はためらうものの、ひと口味わえばカレーうどんのやわらかな辛みと、バナナの甘さが互いに主張し合い、悪くない、いや実に旨い。そんな驚きの声に変わる。味覚の季節もやって来た。未体験者は、今秋こそ1度口にしてみてはいかがだろう。

 7月と8月には、カレー味のスイーツが相次いで登場した。7月27日から販売開始となったのが「宮崎カレーチーズプリン(3,116円・税込、商品代2,916円+梱包代200円、6個1セット)」。今までになかったカレーを使ったスイーツのシリーズ化の第1弾でもある同商品は、ご当地カレーを展開する宮崎カレー本舗カレー倶楽部ルウ(宮崎市都城市)と、地元で評判のチーズケーキの専門店MITSUKO(みつこ:宮崎県日南市)のコラボレーションで生まれた。宮崎牛カレーを使ったチーズプリンに、カレー専用のしょう油(みやこん醤油)のソースを加えているのが特徴だ。一体どんな味なのかと多くの人が興味津々なようで、発売以来大反響だという。

 また、8月11日にお目見えしたのは「カップヌードル カレー ソフトクリーム」だ。こちらは、横浜にある安藤百福発明記念館(通称・カップヌードルミュージアム/神奈川県横浜市/運営は日清食品ホールディングス、公益財団法人 安藤スポーツ・食文化振興財団)の来館者400万人達成を記念して商品化されたもので、記念館限定販売の味。ビジュアルは、カップヌードルカレーそのものので、味はほんのりとカレー風味だ。値段は税込で300円(別途入館料500円も必要)。味はカレー以外に、しょう油テイストの「カップヌードル ソフトクリーム(300円・税込)」もあり、全2種類。

 一段と多彩になるカレー関連の商品。今後も出会う機会がますます増えそうだ。 

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