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「豆腐」に新たな商品続々、おしゃれでおいしい一品や豆腐チョコなど

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2015/10/04 14:00

 低価格でヘルシーで美味。そして使い勝手もすこぶるよしの食材「豆腐」。新商品が続々登場し、今年の秋も話題には事欠かないようだ。

 昔ながらのスタイルも美味しいが、今風の食べ方だって格別。新たな「豆腐」の楽しみ方が次々と生まれている。

 味だけでなくシーンにもこだわる。相模屋食料(本社:群馬県前橋市)が、昨夏より発売を開始した「マスカルポーネのようなナチュラルとうふ」は、大豆100%で実現した濃厚でクリーミーな食感が新タイプの豆腐として大評判。この夏の新商品「マスカルポーネのようなナチュラルとうふ premium ハチミツ×プレーン(238円・税込)」の開発コンセプトは「いつでも どこでも おしゃれに食べられる」。上部にナチュラル豆腐にマッチするソース(ハチミツ)が入ったカップ容器は、サッと取り出しソースを加えたら、面倒な移し替えや水切りも不要。出先でもおいしい豆腐を手軽に楽しめそうだ。

 一方、こいしや食品(本社:栃木県宇都宮市)が目指すのは、誰もが味わえる一品だ。新開発の容器に入った「ちょいやっこ」は、学校給食用の商品。従来の豆腐容器は子どもでは扱いにくいとの声に対応して誕生した。上部にたれと薬味、下部に豆腐の二重構造で、フタとなるフィルムをはがせば、そのまま食べることができる。同社は、フリーズドライ加工したサイコロサイズの豆腐にチョコをコーティングした「豆腐チョコ」や、業界初のハラル認証など、年齢や好み、そして宗教といった垣根を越え、世界中の人が口にすることができる豆腐づくりに余念がない。

 ヘルシーなスイーツとして楽しむ豆腐もある。味に加え、低カロリーで低脂肪が特徴の「豆腐生チョコ」を手がけるのは、三原豆腐店(運営は三原食品/佐賀県鹿島市)。国産大豆100%の絹ごし豆腐とチョコレートが50%ずつと、生クリームならぬ豆乳を使用しており、普通の生チョコに比べ、口溶けもなめらか。コーヒーやウイスキーと一緒に、おいしい時間が楽しめる一品だ。9月には新商品「らむれーずん(1,404円・税込、9個入1箱)」も登場した。

 かつて、俳人の荻原井泉水(おぎわら・せいせんすい)は、随筆「豆腐」のなかで、そのマルチな対応力は人生の模範と「豆腐ほどよくできた“漢(おとこ、魅力的な大人)”はあるまい」と記した。時は流れて今、食べるシーンや食べ方もますます広がり、豆腐の“漢”っぶりは一段と磨きがかかったようだ。

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